本物 の話
ここ、渋谷club asiaでワンマンライブと称するライブをしたのは昨日で2回目でした
嘘みたいに普通な今日を送ったけど、身体の節々の痛みとかSNSで流れてくる感想とか、あまりにも慣れないカラフルな自分のアイコンとかで「ワンマン終わったなぁ」を実感してます。
お越しいただいたみなさん
関わってくれたスタッフや製作陣のみなさん
ゲストなんて言うの失礼なくらい盛り上げてくれたダンサーズのみなさん
そしてメンバーとプロデューサー
本当にありがとうございました
半年以上前だったかな?
らてちゃんに2ndワンマンの話を軽くされた時に、「1回目は奇跡でいける、だから2回目で本物になりたい」って言ったんだ
デカい声で挨拶するのは得意だけど、自分で言った目標だけど、全然自信なんかなくて
チケ発の日の初動も悪いし、日々に追われてワンマンのあれこれに取り組むまでスムーズにいかなくてモヤモヤしたり、焦ってちょっと他人に対して雑になってしまったり、体調崩したり、応援してくれるみんなのこと信じて良いかわかんなくなったり
全部自分の自信のなさからなのに情け無い日々が続いてて
でも、どんな時もわたしより遥かにポジティブでマイペースなメンバー3人がいるから
大丈夫なの?!?と思いながらも、大丈夫なのかも(笑)って変に納得して落ち着けたりして。
わたしは3人みたいに柔軟な発想とか、巧みな言葉選びとか、絶対にブレない芯とか分かりやすいものがないことをずっと悩んでたし今も悩んでるんだけど
昨日のワンマンライブみたいな成功体験というか、わたしたちとみんなで作り上げた空間というか、そういうのがどんな言葉よりも「これでいいんだ」と思わせてくれるね
なんかさ、日々の小さい嫌なこととか疲れたとかスケジュール詰めすぎたとか体調悪くなっちゃったとか眠いとか失敗したこととか、
全部一瞬で消え去っちゃうような
そういうパワーがライブにはあると思ってて
根本的なこととかそんな真面目な話は一旦よくて、
目の前で起きている、体感している、聴こえてくる見えてくる景色が
明日の糧みたいなものになってたらいいなと思います
それはステージにいるわたしたちもおんなじで
"好き"をしている瞬間と、ある意味自分勝手なその感情に対してみんなが応援で返してくれること
それがめちゃくちゃ糧になって、
心配で痛かったはずの胃とか頭とか、
疲れてボロボロのはずの脚とか
なんかそういうの何にも感じなくなって
楽しくて仕方なくて、終わっちゃうのやだなって思って、
次はもっと多くの人とこれを味わいたくなって、
そうやって自然と、なるべくポジティブな気持ちだけで
これからも続けていきたいな〜
タイムキーパーばりに口うるさいから、メンバーはたまにイライラしてるかもしれないけど
みんなのことを首を長くして待ってる人がいることを、もちろんわたしも常に忘れないで、
わたしたちは誰も彼も照らす太陽なので
なるべく明るい時間を長く過ごしていけたら嬉しいです
またひとつ、青春ができてしまった!
じゃあまたね
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