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父への思い

初めまして。松田一也の娘、麻未と申します。
本日は私の父、松田一也について綴らせてください。

父は定年前に前の仕事を早期退職し、基山町副町長の経験を積ませて頂き、基山町長になりました。
自分が生まれ育った基山町が人口減少し、高齢化が進み、若い世代が基山町から離れていくのを見て、どうにかしないといけないと感じていたと聞きました。

私達(娘)夫婦は元々福岡市に住んでいました。
引越しは考えていなかったのですが、父の熱意を何度も聞いて、定住促進課の方にお世話になり、一昨年の夏に実際に体験移住をしました。
そして、主人とも話し合いを重ね、主人にとっては縁もゆかりもない基山に移住することを決断しました。

それくらい父の思いが強く、私達の心に刺さりました。
基山を日本一の町にする!
そう約束をしてくれました。

父は、一緒に食事に行くときも日常の中で会うときも、いつも基山町の話ばかり。
それだけではなく、今後はこんな課題があるからこういう対策をしたい!というビジョンもしっかり持っていて、頭の中に全て入っています。

私が物心ついた頃から、自分のことより、家庭のことより、仕事優先だった父。今でも変わらずそうです。
ですが、娘としてではなく、一人の人間として、いつの間にか父のことを尊敬するようになり、応援したいと思うようになりました。
私が仕事で責任者をしていたときも、父のアドバイスは的確で本当に頼りになりました。
リーダーとは何か、を教えてもらいました。

客観的に見て、父は自分の思いを伝えることに関しては100%できていないと感じています。
もしかしたら、皆様に勘違いして伝わってしまうこともあるかもしれません。
あと、思い付いたり気付いたりしたことは、即行動する人です。(娘の私もそこは似ました。笑)

でもこれだけは伝えたいです。
松田一也は誰よりも基山のことを考え、毎日走り回っています。
松田一也の頭の中には基山のことが全て細かく入っています。
松田一也は基山を心から愛しています。
そのことは近くで見ている私が保証します。
沢山の方に伝わると幸いです。

思ったことをそのまま綴りましたので、まとまりのない長文、大変失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏🏻

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