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デイケア西まつぞのさん2024年4月のおはなし会

4月11日はデイケア西まつぞのさんでのお話会でした。昨年12月に初めて訪問させていただき今回は2回目の訪問となりました。また皆さんにお会い出来るとの嬉しさでうきうきしながら行って来ました!施設の中は前回同様とっても明るい雰囲気、お花が咲いている中庭も広い窓から見えます。こんにちは〜と入って行くと利用者さん、職員さんに暖かく迎えていただきました。
 まずはご挨拶代わりにハンドベル演奏を。今月の曲は「朧月夜」です。皆さん笑顔で頷きながら聴いて下さいました。2回目の演奏は皆さんと一緒に歌いながらです。歌のお上手な皆さん、大きな声で歌ってくださり演奏も楽しかったです♪
 ここからはお話の始まりです。一つ目はやはさんで紙芝居「みいちゃんの春」、みいちゃんの春の生活とともに春の歌もたくさん出てくる参加型の紙芝居です。みいちゃんの紙芝居シリーズはいつも歌が色々出て来ますが今回はメンバー誰も聞いたことがない「うぐいす」という曲がありました。利用者さんの中にご存じの方がいるのではと思っていたのですが‥いらっしゃいました!お歌一緒に歌うことが出来て楽しかったです。


 二つ目のお話はじゅんさんで絵本「さくらのふね」、さくら色の絵本に歌のような言葉が並びます。風景が頭の中に広がるようなお話でした。


 ここで一休み体操の時間です。深呼吸をしながら腕を伸ばします。肺活量が増えるように丁寧に呼吸しました。


 三つ目のお話は紙芝居「たのきゅう」、私まるが担当しました。旅芸人のたのきゅうがうわばみ相手に七変化して窮地を逃れます。芸は身を助ける、でめでたしめでたしのお話です。


 四つ目のお話は紙芝居「いっすんぼうし」、台詞は全員で、ナレーションはようこさんが担当して読みました。よく知っている昔話ですが皆さん興味を持って聞いて下さいました。小さな一寸法師の声に笑顔がこぼれたり、鬼の登場には口元を手で抑えたりお話を楽しんでいただけたようでした。


 お話は終わって最後は歌の時間です。まずは「花」、今の季節にぴったりの歌、楽しく大きな声で歌っていただきました。引き続き「北国の春」を歌います。自然と先ほどより声も大きくなって全員で合唱しました。やっぱり岩手の春にはこの歌が欠かせないと思いました。


 久しぶりの訪問でしたが前回と変わりなく皆さんお元気で、対話の中から色々と教えていただくことも多くとても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしています😊

今回のプログラム
1、歌&ハンドベル「朧月夜」:全員、利用者さんと
2.紙芝居「みいちゃんの春」:やは
3.絵本:「さくらのふね」:じゅん
4.体操:まる
5.紙芝居「たのきゅう」:まる
6.紙芝居「いっすんぼうし」:全員
7.歌「花」:利用者さんと
8.歌「北国の春」:利用者さんと
ピアノ伴奏:シロ
司会:シロ
ブログ担当:まる

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