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めぐみデイサービスさん2024年3月のおはなし会

3月18日(月)めぐみデイサービスさんでのおはなし会でした。
めぐみさんのお部屋の中は一足先に春がきたような満開のお花や美味しそうな苺が沢山飾ってありました。心がウキウキしてきたところで、早速おはなし会を始めます。今日の司会はじゅんさんです。


はじめはハンドベルの演奏で「春よ来い」
春を待ち望むみいちゃんの思いがつまった歌詞です。春よ来い来い早く来い♪との思いを込めて、みんなで歌いました。1923年に発表された曲です。もう100年も歌い継がれているんですね。


最初のお話しは「たまごからうまれた女の子」をじゅんさんで。長崎地方に伝わるひな祭りの由来話です。50個のたまごから生まれた50人の可愛い女の子達。育てた親も捨ててしまった親も大事にした孝行娘達のお話しです。それにしても50人育てるのは本当に大変そうです。



つづいてのお話しは「だじゃれ日本一周」をまるさんで。47都道府県名をダジャレで紹介する長谷川義史さんの絵本。各県の名物も登場して旅行気分も味わえます。ダジャレの県名に?となったり、クスッと笑ったり、みんなで楽しみました。



つづいてはまるさん指導のもと、みんなでヨガをしました。まずは深呼吸から始めます。肩を片方づつ上げ下げして肩がほぐれたら、次は手をぎゅ〜っとにぎってパッと開きます。手の次は足の指もぎゅ〜っとしてみました。普段足の指を動かす事がないので新鮮でした。


ここでお話しに戻りまして「はるこやち」をかよこさんで。滝沢市の春子谷地湿原に伝わる伝説を紙芝居にしたものです。鞍掛山の麓に炭焼きをしている夫婦と、とても美しく花のような一人娘“はるこ”が暮らしていました。はるこは相の沢の主“きちさん”と恋に落ち、嵐の日の真夜中に“きちさん”と一緒に春子谷地の主になったというお話し。春子谷地にこのような伝説があるとは知りませんでした。


ここで少し脳トレタイム「一羽のニワトリ」をようこさんとめぐみの皆さんと一緒にやってみました。皆さん、慣れたもので完璧に指を動かしていました。



最後のお話しは「はなさかじじい」をようこさん、まるさん、じゅんさん、かよこさんで。『枯れ木に花を咲かせましょう〜』『ここほれワンワン!』など誰もが知っている日本の民話です。昔からあるお話しで、江戸時代のタイトルは『枯れ木に花咲かせ爺』といったそうですよ。それにしても人のいいお爺さんですよね。



今月の歌は「北国の春」を。今回もめぐみフィルハーモニーの皆さんに歌の伴奏をしていただき、みんなで歌いました。春の定番となったこの曲、本当にいい曲ですね〜♪



今月の誕生日の方はお二人いらっしゃいました。みんなで♪ハッピーバースデー♪を歌ってお祝いしました。お二人ともとっても素敵な笑顔でした。


また、来月も元気にお会いする事を約束して、今月のおはなし会は終了となりました。


今日のお土産「ビビンバの具」でした。これで夕飯の一品ができた!と大喜びのまつぼっくり隊でした。美味しくいただきました。ご馳走さまでした。



今日の司会   じゅん

今日のプログラムはこちら↓

①ハンドベル&歌「春よ来い」全員
②絵本「たまごからうまれた女の子」じゅん
③絵本「だじゃれ日本一周」まる
④ヨガ まる
⑤紙芝居「はるこやち」かよこ
⑥紙芝居「はなさかじじい」ようこ じゅん まる  かよこ
⑦歌「北国の春」全員
⑧歌「ハッピーバースデー」全員


ブログ   シロ

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