訪問看護ってなに?

早速ですが訪問看護についてご存知でしょうか?

高齢化が進む中、在宅療養が注目されています。在宅療養の一端を担うのが訪問看護です。訪問看護はご自宅に訪問し、必要な支援をします。

必要な支援とは、食事や入浴など生活に関わること、または服薬の管理。あるいは先生の指示のもと点滴をしたり、管で栄養を行ったりします。また、終末期をご自宅で安心・安楽に過ごせるよう支援します。

訪問看護は保険が適用されます。介護保険で利用する方が一般的で、場合によっては医療保険で利用される方もいます。

介護保険で利用するには、介護認定を受けて、「要介護もしくは要支援」の認定を受ける必要があります。

認定を受けるとケアマネージャーがつくので、利用者に合わせたケアプランが作成されます。

ケアプランの中で訪問看護が必要となれば、利用者本人の了承の上、訪問看護ステーションに依頼するという流れになります。

利用料金は利用する回数によっても異なりますし、ご利用者の状態によっても変わってきます。保険利用の場合の自己負担額は1割が一般的です。

自宅で少しでも自分らしく生きていきたいとお考えの方はぜひ訪問看護の利用も検討してみてはいかがでしょうか。

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