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人の心理を基軸とした中古せどりを始めた理由


『まつ』って何者?


最初にサッと自己紹介させていただきます。

『人の心理』を基軸にした独自手法でせどり物販をしている まつ と申します。
おそらく日本で一番直接対面して同行レクチャーしている人間です。
※全国での同行レクチャーの模様→http://tinyurl.com/3c2ex7ja


  • 2012年にせどりを開始(約2年間はお小遣い稼ぎで適当にやってた)

  • 2014年に本格的にせどりに打ち込む

  • 途中、せどらーが月商にこだわることに疑問を感じはじめる

  • その後、ありとあらゆるせどりを3年ほどやり、“とあるミス” でアカウント停止に

  • 一夜にして数百万円の在庫がパーになり、人生のどん底に陥る

  • ネット上のノウハウ漁りはやめて “せどりで絶対に負けないやり方” を真剣に考え独自手法を確立

  • 『人の心理』を基軸にした独自手法で3ヶ月後に窮地から脱出

  • 更に数か月後には月利100万円超え

  • 2018年 公式ブログ を書き始める

  • 2019年から問い合わせが急増し、そもそも教えるつもりもなかったが、読者さんの熱意に押されてレクチャー開始

  • 以降、教え子190人以上になり、ほぼ全員が目標達成する成功率を維持し続ける(月利20万円は常識といえるただの通過点で、月利50万円~300万円の教え子さん多数育成済みです)

  • 今までもこれからも、僕に関わった人たちの月収はとんでもなくアップ間違いなし♪ ほぼ毎週のように日本のどこかで仕入れ同行しています。(詳細は公式ブログで)


もう何回目かわかりませんが、また質問されました。

「まつさんは、人の心理を基軸としたせどりをどうやって思いついたんですか?」って。

今までこの質問を何度受けたかわかりませんし、これから先も同じご質問を数えきれないほどいただくの間違いないので書いておきます。


人の心理を基軸としたせどりを思いついたきっかけは?


私自身、過去に7人以上の人からコンサルを受けコンテンツもかなりの数購入してきましたが、いずれも教えられたとおりどんなに必死で頑張っても結果が出ませんでした。

それどころか、やればやるほどジリ貧になっていき、最終的にひとつのことをきっかけに全てが吹き飛ぶことに。

その結果、自分の力ではどう計算しても返せないほどの大借金を抱えてどん底に陥り本気で人生を終わらせようと思いましたが、どうせ死ぬと決めたんだからその前にもう一度決死の覚悟でチャレンジしてから終わらせようと決断したのがきっかけです。
※この事実は公式ブログに詳しく書いています


どうやって思いついたの?


とにかく、もうせどりの情報発信者に頼っても無駄だと思い自分で考えました。

情報発信者がアピールしていることを見て神々しく感じていましたが、ふたを開けたら「これってなんか辻褄が合わないような、、」と思うことが多々あったんです。

いろんな人のコンサルを受ける前に自分で気付く力を持っていればここまでどん底に陥ってなかったと思いますが、後悔先に立たずですね。

だからこそ、もう後のない私は自分自身でとにかく考えて考えて考え抜きましたが、いいアイデアなんてそう簡単にあふれ出るものではありません。

でも、ある時ふと昔自分で会社を経営していた頃のことが走馬灯のように頭に浮かび、当時一度も赤字決算をせず税理士の先生も認めてくれていたことを思い出しました。

そして、その頃自分が何をしていのか一生懸命思い出してみたんです。

それはもう、朝起きて歯磨きして夜寝るまでやってた流れ全てをノートに書き出しながら必死で思い出しました。

そして、このノートはすぐに私の人生を変えるきっかけになります。

当時の取引先の社長や従業員の顔まで思い出しながら書いたノートを読み返していると、ひとつ大きなことに気づくことができたんです。

その気づきとは、、

当時経営していた私の会社には、もちろん自社で開発した商品はありましたが、私はお客様のところに訪問しても自社商品なんて一切アピールしてなかったということです。

よく頭をバットで殴られるような衝撃を受けたなんて言いますが、これに気付いた時は本当にそれくらい大きな衝撃を受けたのを今でもはっきり覚えています。

当時私がお客様のところに行ってやっていたことは、ひとりでも多くの人の仕事の悩みを聞き出すことだけを繰り返していたんです。

それは、社長さんの悩み相談から事務員のおばちゃんの個人的な悩みまで。

人の持つ悩みの数ってめちゃくちゃ多くて、

「電話対応で本来の業務の時間が削られてしまう」
「注文が入った時のピッキングが大変」
「受け付け業務でお客様を待たせてしまうことが多い」

などなど、たかが私一人の目の前だけでもこれだけ悩みを抱えている人が多い現実に、「非効率なやり方している会社が多いんだな」なんて思ってました。

会社に帰って1日の出来事を社員たちに話していると、SEの社員から「そんなの簡単なシステムですぐに解決できるんですけどね」と教えてもらい、後日資料を作成して持っていくとめちゃくちゃ感謝されながら仕事を依頼してくれるパターンの繰り返し。

当時私が経営していた会社はシステム開発やWEBに関わる業務をしていたので、どんな業種の悩みでも臨機応変に解決策を提示することができたんです。

もうご理解いただけるかと思いますが、当時私は自社で開発している商品をアピールせずお客様の悩みを解決する仕事ばかりしていた結果、全業種、つまりオールジャンルでどんどん仕事が舞い込んでくることになりました。(オールジャンルでせどりをやっている理由もこれです)

このことを思い出した時、ITだってせどりだって同じビジネスだから、このプロセスで同じことをやればきっと結果に繋がると確信しました。


ビジネスは人が中心

商品のあとに人が来るのではなく、人がいるから商品が存在しているんです。

つまり、せどりでも商品に重きを置いてお店に探しに行ったって結果は非常に限定されます。

逆に人を中心にせどりをやっていけば、いつでも何処でも利益商品はいくらでも見つかります。

この違い、ピンときたなら今すぐ実行してみてくださいね。


さいごに


私が人の心理を基軸としたせどりを思いついた理由を少しだけでもご理解いただけましたでしょうか?

思いついたというよりも、思い出したと言ったほうが正解かもしれませんね。

ビジネスは人の役に立つために存在し、役に立った結果が利益という形で恩恵になります。

せどりも全く同じです。

しかし、残念ながらせどりをやっている人のほぼ全てがこの意識を持たず、自分の利益だけを優先して行動しています。

だから、

商品に振り回されるんです!
ライバルに振り回されるんです!
お店に振り回されるんです!
お金に振り回されるんです!

そして、思ったものと全く違う結果に「こんなはずではなかった」と振り回されるんです!

これからせどりを始める人、これからもせどりを続ける人は、根本から正しいベクトルを理解してビジネスとして成り立つやり方をしてくださいね。


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