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【競馬】12/10(日) 阪神JF +α追記

12/10(日)の予想になります。

※いいねで中京8Rの本命が見られます。

阪神JF

短距離からの臨戦馬が多く、人気馬は差し寄りの構成。例年通り、短距離経験馬のテンが速いがキャリアは浅く各馬の動きは読み切れず。それでもこれまでの前哨戦よりは、2歳牝馬にしては底力が求められるレースで、ペースが程よく流れるのが多い。先行してレシステンシアやソダシのようにかなりのしぶとさを持った馬がいるかと言われると疑問で、ペースが流れそうな今回は差しも届いてもいいか。

以上含めて印を打つと、

◎6.ステレンボッシュ
○7.アスコリピチェーノ
▲14.サフィラ
☆11.スウィープフィート

◎単勝:1100
◎-○馬連:600
◎-▲馬連:500
◎-☆馬連:200

買い目はパドック見てから記載します。一応◎単勝、◎馬連を想定。

本命はステレンボッシュ。もう少し人気になるかなと思ってたので、それならこの馬から。初戦は1角で外に弾かれる不利があっても直線伸びて1着。プラスで評価したいのはゲートセンスと行き脚で、スムーズなら2番手追走からじわっと加速して突き放す形が取れていたはず。2戦目のサフラン賞は+16kgで数字以上に見た目は緩く映り、それでいて内有利の馬場(スプリンターズS開催日)を外から追い上げ、ゴール直前の脚色は勝ち馬より優っていた。3戦目は赤松賞、体重こそ変動なかったが叩いた効果で状態UP、好位外目を通って11秒前半が連発するラップながら逃げ馬を早めに捉えて押し切り。1分33秒8-上がり3F33.6の好タイムを楽に叩き出せるなら、世代重賞なら素直に評価できる。若駒時のナミュールと比較しても、キレ味こそないが長く脚が使えて、ある程度のペースにもついていけて小回り中山でも捲り気味に動けたので、G1で求められる対応幅はかなり広く見える。鞍上込みでこのオッズなら先物買いにいきたいところ。

対抗はアスコリピチェーノ。初戦は楽勝で2戦目も上がり差の出にくいレースで完勝。後続で脚使えた馬達(特に牡馬)がそこらのOPや重賞で好走してることを考えても評価したい。

3番手はサフィラ。初戦は内ラチに突っ込んで、ここ2戦はスローの上がり勝負でサロミナ一族の持ち味が出なかった印象もあって、抑えながら追走してるところを見るとペースUPのG1で通常追走+体力活かす形で一皮剥ける可能性も考えたい。

穴枠にスウィープフィート。未勝利戦は外を回って早仕掛けで楽勝。白菊賞は前残りの展開を1頭大外に出してロスを被りながら上がり33.1で猛追2着。ヒヒーンのファンタジーS比較でもこれなら抽選組でも上位通用の可能性秘めているので、上位に一矢報いれそうなので抑えたい1頭。

勝負レース

15:01 阪神10R

このレースのポイント。

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