見出し画像

Column: Major study of Ivermectin, the anti-vaccine crowd’s latest COVID drug, finds ‘no effect whatsoever’

COVID-19のワクチン以外の治療とされるいくつかの治療を慎重に検証し、臨床試験にかけたTogetherTrialの結論です。

この試験は、カナダのハミルトンにあるマクマスター大学によって監督され、ブラジルで実施されています。

試験の主任研究者の1人であるマクマスター大学のエドワード・ミルズは、国立衛生研究所が主催した8月6日のシンポジウムで、イベルメクチン群の臨床治験結果を発表しました。

同氏によると、この研究に参加した1,500人のコロナ感染患者のうち、イベルメクチンの薬効は、患者が救急治療室での長期観察が必要か、普通の入院かを問わず、治療の結果目標に「まったく影響がない」ことを示しました。

「私たちの特定の治療試験では、多くのイベルメクチン支持者が信じている治療効果は全く見られません」とエドワード・ミルズ氏は言いました。

ニューヨークタイムズは、民主党媒体なので、トランプ、共和党はアンチですね。イベルメクチンの効果については、かなりコントラパーシャルなイメージの内容になっています。

しかし、実際にイベルメクチンを感染者に処方したアフリカ諸国やインドの一部の都市では、重症化患者と死亡率が激減したという統計データがあるのも事実です。

ニューヨークタイムズの記事のように、一部の治験データの結果だけで、否定的になるのは早計です。

ただし、イベルメクチンも長期で服用すると肝機能障害の副作用があるので、あくまで薬には頼らず、自己免疫による中和抗体を維持する事が重要です。

そのためには、自己免疫をいかに向上させるかです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?