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今日は何の日//13日金曜日恐怖症(friggatriskaidekaphobia)

13日の金曜日は山奥の古い迷信と思ったら大間違い。米国ではこの日が怖い人は1,700万人から2,100万人もいて、「」なんて病名があるほどです。 なぜそんなに不吉な日なのか?

美神フレイヤ起源説
あと1つは「キリスト教以前に遡る」という説です。「Friday」という言葉の起源は古代スカンジナビアの女神フリッグ(Frigg)、またの名をフレイヤ(Freyja、たぶん同一)といい、愛、美、知、死、魔力を司る才能豊かな女神です。チュートン(ゲルマン)人の間では金曜日は不運な日、特に結婚式の日取りとしては最悪だと信じられていましたが、それはこの女神があまりにも魅力的だからなのだとか。後にキリスト教の教会によって女神フレイヤは完全に悪者にされちゃったので、それも影響したのかもしれません。

キリスト教と北欧神話、いずれにしても古い話ですが、その割には文献に金曜日が凶日として記されたのは17世紀になってからです。迷信は続く200年の間に広まり、19世紀になる頃には一部文化圏ではほぼユビキタスになっています。

https://www.gizmodo.jp/2014/06/13_13.html

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