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中京記念GⅢハンデ 馬券予想

2017.7.24 小倉競馬場 11レース 芝1800m

◎8枠15番 ファルコニア
○1枠 2番 ミスニューヨーク
▲6枠12番 カイザーミノル
△5枠10番 ダブルシャープ
×1枠 1番 ベステンダンク

本命は、ファルコニア。
3ヶ月の休み明けではありますが、前走GⅡマイラーズカップで3着。
斤量は変わらず56キロ。
近走の成績も良好です。
ここ3走はマイル戦ばかりですが、1800mの戦績は、
4.2.1.1とむしろ今回の距離の方が得意と言えるのではないでしょうか。

鞍上も現在リーディングトップの川田将雅騎手が前走に引き続いて騎乗していますので、こちらも良い材料でしょう。
脚質的にもある程度前で競馬ができ枠順の得意不得意もないようですから、外枠も問題ないでしょう。
ハンデ戦なので軽い斤量の馬の台頭も気になるところですが、ここは押し切れると判断しました。

対抗は、1枠2番ミスニューヨーク。
前走はGⅠ10着。前々走はGⅢ3着とGⅢクラスなら好走も期待できます。
小倉競馬場での実績もありますし、3走前にはGⅢも勝っていますので実力的には申し分ないでしょう。
ただ、脚質的には後ろからの競馬になりがちなので、この内枠がどう出るのか、という不安要素はあります。
M・デムーロ騎手がどのような騎乗を見せるのか期待したいところです。

前走米子ステークスで6着と7着に入った2頭、ヴァリアメンテとシャーレイポピーを次点として印をつけました。
米子ステークス組では、2着に入ったカイザーミノルがいますが、同馬は斤量1キロ減なのに対して、この2頭は2キロ減しており、タイム的な着差を考えても今回はハンデ戦を活かし逆転があるのではと考えました。

最後の印は1枠1番ベステンダンク。
10歳という年齢もありますから大きな期待はできませんが、前走のような逃げがはまると一発もあるのではないかと思われます。

以上が印をつけた5頭ですが無印の馬の中では、前述のカイザーミノル。ダブルシャープなども悪くはないと思いますし、逃げという意味ではベレヌスが大逃げを打つなんていう展開もあるかもしれません。

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