ウェブデザイナー
こんにちは、お疲れ様です
デザイナーって何をするのかと言われると
個人的にはそのアイテムが出来上がるまでの工程すべてを指揮して
頭の中で思い描いている結果を現実に具現化するのが
デザイナーの役割かと思います
ファッションで言えばその頭の中で思い浮かべている光景を現実に
するまでに様々な人や企業があります
大きく分けても
お客様(ターゲット、ニーズ)
素材(糸、生地、副資材)
サンプル部隊(パタンナー、縫製士)
量産部隊(プロダクトパタンナー、縫製士、裁断士)
ファッションショーや展示会を行う場合はさらに
広報(場所、人(モデル)の手配)
営業(得意先様へのPR)
()内にはもっと多くの人が関わって役割があります
これを年に二回行います
このすべてを指揮し、コンセプトや主軸になる方向性を決めていくのがデザイナーの仕事のメインですが
企業によっては、工場への仕様書の作成や、デザイン画の作成、サンプル作成に至るまでも自分自身で行っているデザイナーもいます
つまり、役割が幅広く決まったものが無いし、こだわりの強い人はどこまでも関わっていく様になる仕事です
それも好し悪しありますが、人それぞれのスタンスで
仕事の量が変わります
さて、そこで同じデザイナーでもwebに特化したデザイナーの場合はどうでしょうか
ここでも役割分担されている企業もあればそうでない企業もあるとおもいます
撮影から、納品まで全ての工程を一人でできるというのは必須スキルかもしれませんが
やはり、専門的に得意な分野が分かれてくるのでコーティングが得意な人もいれば
デザインや撮影などが得意な人、文字起しやキャッチコピーを考えるのが得意な人など
一つ一つの役割をきっちりこなしていき、得意分野を生かした結果のサイトはやはり、いい仕事になることが多いです
特にウェブに関してはアパレルと違い、具現化されるまでの道のりが早いと感じています
そのうえでせっかちな僕は楽しいこともあるのですが、ただ『なぜ具現化できないのか?』というのが、はっきりしない場合もあり
失敗を生かせない事も多々あり、うまくいかないこともあります
どちらの分野も一長一短ありますが
今はウェブのデザインも楽しみがあることを知っているので
本業をしっかりと行いながら、ウェブの方面の知識もしっかり吸収し
その結果、将来に何か得られるものがあればなと思っています
ウェブやアパレル業界に興味のある学生さんや社会人の方は
是非なんでもご相談くださいませ
まっちゃん
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