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物理学概論のテストで8割以上取れるおすすめの勉強方法

はじめに

電通大には物理学概論(通称: 物害)という必修科目があります。大体過去問からそっくりそのまま出題されることが多いですが、落単率はあまり低くはないようです。。

当たり前ですが、良い成績を取るにはたくさんの勉強が必要です。
しかし、大学生は学問以外にもやることが多い中、特に1年次は必修科目が多く、1科目あたりに避ける時間・勉強量は高校のときに比べて少なくなったように感じます。
大学では、いかに効率的に勉強できるかが問われます。(持論)

そこで、時間がなかった私が実際にテストで8割以上取れた、効率的な勉強方法をご紹介します。

~ 注意! ~
この勉強方法は大問2・大問3用です。
大問1は自分で頑張ってね

勉強方法

簡単に流れを説明します。

  1. 過去問5~10年分を手に入れる

  2. 集めた過去問の大問2・大問3をピックアップする

  3. 2の中からかぶっているものを消していく

  4. 残った問題を問題演習書として何回も解く (問題に番号を振っておくとわかりやすい)

  5. 適宜わからないところは教科書や大学の演習書等で確認する。

各ステップの説明

  1. 物害は全学類必修科目なので過去問は比較的見つけやすいです。
    WebClassにも3年分の過去問を載せてくれています。

  2. Goodnotes等に保存しておくと良いと思います。

  3. 問題を整理します。私は10年分(計20問)からピックアップしましたが、絞った結果4~8種類ほどになりました。

  4. テスト対策用の実践的な過去問演習書の完成です。

  5. 具体的にどこがわからないかがわかります。わからない箇所はそのままにせずすぐに調べるべきです。

この勉強方法による効果

〇内容が身につく
何回も解いてわからないところを調べて…を繰り返すことで、自然と内容も理解できるようになります。(過去問で出題された内容に限るので、自己責任でお願いします。)
この方法は一見答えを覚えているだけのように思えますが、実は内容も身につけることができるのです。

〇効率が良い
過去問10年分の大問2・大問3合計20問がたったの4~8問に絞れるため、同じ内容でも、ただ過去問を解くより圧倒的に短時間で効率的に実践できます。

おわりに

ここまで自己流物害のおすすめの勉強方法を紹介しましたが、正直もっともっと高い成績を取りたい・しっかりと内容を体得したいという方はちゃんと時間をかけてしっかり勉強してください。
これは過去問の内容を習得できる方法であり、あくまでも効率的に高成績を取る方法なので。

あとこの方法は過去問ありきの話なので、過去問を提供してくれる方に感謝しましょう。


ここまでありがとうございました。
他にもいろいろ投稿していく予定なので、よろしくお願いします。

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