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論理配列「tomato式」のご紹介

(2024/04/01追記)
この記事で紹介した配列は現在私は使用していません。
記事を書き直したので下のリンクをご覧ください。



はじめに

前回の「論理配列「mato式」のご紹介」は紹介しつつあわよくば布教できないかなと思って作成した記事なのですが、今回はあまりにも万人向けではないので本当にただのご紹介です。
前回の記事と重複する部分は省くので、まだご覧でなければぜひ前回記事からどうぞ。


tomato式配列イメージ

右手はmato式と同じ。左手の一部変更。

tomato式の特徴

省キーのキーボード向けの日本語ローマ字入力用の論理配列です。
mato式と比較して以下の特徴があります。

指の移動が少ない

特に日本語ローマ字入力において、左手人差し指の担当キーが4キーから2キーに減り、横方向の移動がなくなりました。
その代償として、”M”キーが裏のレイヤーに移動になり、親指シフトを押す頻度が増えています。

英語の入力がしやすくなった(かも)

日本語ローマ字入力ではほとんど使用しない”C”、”L”を表のレイヤーに配置することで、英語の入力効率がたぶんきっと向上しました。
英語の2連字の同指連続をかなり避けています。
”ph”だけは地獄みたいな配置してますが。

私が実際に使用しているキーマップと物理配列

この配列を使うために基板を作成しました。28キーです。
自作キーボードはキーマップから作る派です。

デフォルトレイヤー
親指シフト。ここまで基本レイヤー
数字と記号レイヤー。日本語キーボードの記号にしています。
右手親指にShiftを置いたのが工夫ポイント。
ファンクションレイヤー。F13以降何に使うのか不明。
ショートカットキーなど。Shift+Spaceはよく使うのでここに。

その他

名前の由来は適当です。ただ、mato式がM式っぽさからきている名前なので先頭の文字をm以外にしたいなーと思った結果こうなりました。
トマトはあんまり好きじゃありません…

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