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仏語のLingodaのスプリントを終えて。

Lingodaについて

今年は「フランス語が少しできるよ」とちゃんと言いたいなと思って、オンラインでフランス語のレッスンができるところを探していて。Lingodaというのにたどり着きました。他に見てたのは、

日仏学院 5レッスン:23,000円(4600円/レッスン)
ベルリッツ40レッスン: 総額 216,000円(5400円/レッスン)
結構ちゃんと高い!

そんな中、Lingodaはグループレッスンが1レッスン10ユーロ前後でかなりお得でした。(マンツーマンだとだいたい倍の値段かな?でも1時間マンツーマンのオンラインレッスン、それはそれで辛いからね。)

で、Lingodaについて調べていると、スプリントというキャンペーンがあると。開催される時期によっていろいろ条件が違うみたいなのですが、私は、2ヶ月で30レッスンを規定通りに受け終われば、半額キャッシュバックされる、というものでした。総支払額は、398ユーロの時でした。

ちなみに、Lingodaの支払いにはいくつかの通貨があって、ユーロ以外に、ドルやポンド、トルコリラなども選べます。私は全ての通貨と日本円のレートを確認しましたが、それだけで総額1万円くらい違いましたので、確認をおすすめします。

Lingodaの良かったところ/悪かったところ

良かったところ

グループレッスンに外国人が多いところ!Lingodaにはグループレッスンと1on1とありますが、私はSprintなので、ずっとグループレッスンをしていました。そして、アメリカ人やイギリス人、中国人などいろんな人が、フランス語に取り組んでいます。30レッスンの間で、日本人にあったのは2回だけでした。なんというか、スペイン人の人がフランス語を頑張っているのをみるのはモチベがあがります。

テキストが面白いところ。私はA2というレベルからはじめたのですが、はじめずーっと食べ物の話、そのあと、旅行の話、また食べ物の話(レストランの話)と、かなりフランス人らしい構成になっています。そして、sushiが好きなんだよ、とかいう人に会うとちょっと嬉しくなってしまいます。

ということで、概して、Lingodaを通して、異文化体験ができるのがよかったところです。

悪かったところ

まぁたぶん、一番のネックは日本語のサポートがないところです。先生たちが、フランス語がわからないとなると英語で解説してくれます。そして、それもわからない時があります。特に文法用語!

Lingodaは、各セッション、語彙/コミュニケーション/文法/スピーキングorリーディング、という構成でできているのですが、文法の回だけはちょっと予習しておくと安心です。

命令法という日本語は知っていても、Impératifだとわからないし、それを英語で言われてももっとわからない笑。(でも先生にわかんないから、ちょっと調べてきていい?って言えば、ぜんぜんとめられないです。)

別にできなくても殺されないし、できてない時も周りの人もイライラしたりはしないので、気楽に受けてもいいのかなと思います。

Sprintの良かったところ/悪かったところ

良かったところ

とにかく、たくさん、強制的に授業をうけるので、勉強が習慣になります。

悪かったところ

疲れている時でも、予約したレッスンにでる必要があるので、少し惰性で受けてしまった回があるところです。(でも、半額返金がかかっているので、頑張りました。)

これから

ちょっとおやすみして、今までのレッスンマテリアルを復習しようと思っています。そして、4週間後から月8回で、再開しようと思っています。

やってみた分かったのは、2ヶ月じゃフランス語はできるようにならない。けれど、「コミュニケーションが取れる」ということをプチ体験できるので、フランス語のことをもう少し好きになれるな、勉強のモチベーションがあがるな、ということでした。

(今まで、マンツーマンの英会話しかしてなくて、勉強のためにしたくもない会話をしていたのですが、リンゴダの教材はそんなことなくて、コミュニケーションベースだったのがとても良かったです。)

ほんとはDELFの夏の試験も受けようと思っていたのですが、旅行の予定を入れてしまったので、秋に頑張ります!





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