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【夏旅】立山黒部アルペンルートのトクトクきっぷ 2023年7月

この記事の内容:お得きっぷがとても良かった!というシェア


立山黒部アルペンルートに行ってきました

旅行記はこちら(インスタトラベル)

立山室堂編


黒部ダム編


この記事の本題

今回利用したJRのとくとくきっぷがとても良かったので、私の備忘録も兼ねてそのご紹介をしようとおもいます。

参考になれば嬉しいです。


今回は電車の旅だったのですが、
乗り鉄(鉄道ファン)であるパートナーに「立山黒部アルペンきっぷ」という周遊きっぷを教えてもらったので、それを利用しました。


このチラシ、みどりの窓口で見つけました
このチラシ、みどりの窓口で見つけました

これは、JRとアルペンルート内の切符がセットになったトクトク切符です。このきっぷ、東海、関西から出発の方が利用できます。

私が利用したコースの場合、正規料金よりも7,000円以上お得でした。


【きっぷの特徴】

・指定区間内は途中下車OK(ただし特急指定席は往復それぞれ1回限り、後戻りNG)
・アルペンルート内は行ったり戻ったりしてもOK
・有効期間は8日間
・発売期間、利用期間、利用できない期間(お盆期間など)が定められています。


【今回の旅程】1泊2日で行ってきました

1日目:名古屋市内発~名古屋駅~(特急ひだ)~富山駅~宿

2日目:宿~(路面電車)~電鉄富山駅~立山駅~(立山黒部アルペンルート)~信濃大町~(大糸線)~松本~(特急しなの)~名古屋市内



【使い方】(私が使った「ひだコース」の例)

予約:みどりの窓口で購入&行きの指定席券の予約
きっぷ:「ゆき」「かえり」「アルペンルート内」がセットになっています。アルペンルートきっぷは立山駅の窓口で乗車券に引き換え
復路(かえり)の特急指定席予約:乗車時刻前までに、みどりの窓口で予約(私は松本駅で取りました)

他のコースも基本的な使い方は同じです。



【コースと料金】コース&発着地によって異なります

※下記に記載した金額は2023年のものです。

東海発着

ひだコース(高山線・中央線経由タイプ:名古屋発着の場合) 21,180円
しらさぎコース(北陸線・中央線経由タイプ:名古屋発着の場合) 24,480円
※北陸線経由のしらさぎコースは、金沢観光を追加できる欲張りコース (区間内の北陸新幹線 普通車自由席利用可)

関西発着(京都市内発・大阪市内発・神戸市内発・姫路発)

北陸線・中央線経由タイプ)大阪市内発の例:28,450円
北陸線往復タイプ)大阪市内発の例:26,940円


【発売期間、発着地、きっぷの価格、ルート、使用ルールなどの詳細はこちら】

※利用できない期間がありますので、ご注意ください




【ルートを通り抜ける方に】手荷物運搬、マイカー回送サービス

今回、スーツケースなどの大きな荷物を立山~信濃大町間を運んでもらえるサービスを利用しました。

電鉄立山駅で情報収集しました

朝、電鉄富山駅(富山地方鉄道)でキャリーケースを預けて、同じ日の夕方にJR信濃大町近くの受取場所で引取ることができます(1個2500円)

また、立山黒部アルペンルート内はマイカーでの通り抜けができません。そんな場合に立山~扇町間を車を運んでもらえるサービスがありました。



【アルペンルート内の交通と時刻表はこちら】



【アルペンルートの見どころ】


今年は黒部ダム60周年イベントやってますね!



みなさんは、今年の夏はどこかにお出かけされますか?

暑いけど楽しい夏をお過ごしください!

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