Myフラクタル定義
玄関横の脇道に隣の庭から垂れ下がるシダを見るたびに思い出すフラクタル。玄関だから毎日見る。毎日思い出す。
それから、道の駅に行ったら時々発見するロマネスコという野菜。
サンダーバードに出てくるドリルの乗り物の様。
その名もジェットモグラ(初めて知った・・・。)
ロマネスコは、小さいドリル形状が集まって大きなドリル形状を形成している。
細部までドリルなんだから、土を掘ったら、どこもかしこもきれいに掘れそうだな・・・という妄想(笑)
これをフラクタルというらしい。
理解はしている。
でもこれが幾重にも重なるとこんがらがってくる。
ならば、自分なりに咀嚼をしてみる。
フォーメーションのフラクタル
ジェットモグラ、いや、ロマネスコは、同じ形の小さいドリルが集まって大きなドリルになっているんだから、フォーメーションで言えば、小さいフォーメーションが集まって大きなフォーメーションになってるっていうことになる。
もっと並べると見えなさ過ぎて、4つしか並べられなかったけれど、確かにある。全く同じ形ではないけれど、ある。
ひとつの大きな山の中に小さなフォーメーション。
そしてその小さなフォーメーションのひと山の中に、更に小さなフォーメーション。
もっと細かく見ていけば、更に小さなフォーメーションの中にも、更に更に小さなフォーメーション。
更に更に小さいフォーメーションでも、フォーメーションがあるから、ちゃんとネックラインが存在する。
まるで赤ちゃんの小指の爪のように小さくても、細部まできちんと作られてる。
フォーメーションは4パターン
MYフォーメーション定義ではフォーメーションは大きく分けて4種類だった。
全てを確かめる。
見えないところはなぞれなかったけれど、きちんと細部まである。
ちゃんとロマネスコドリルそのもの。
ちょっと土を掘れそうな気さえする(笑)
ネックリトレース
長期足のひとつの山の中に、中期足のフォーメーションがあって、
中期足のフォーメーションのひとつの山に短期足のフォーメーション。
そのすべてにネックラインが存在。
ネックラインを抜けた時の基本的な動きを考えてみる。
・短期のネックラインに戻る短期の動き
・中期のネックラインに戻る中期の動き
・長期のネックラインに戻る長期の動き
ネックリトレース
これも見てみる。
一番小さい赤いラインで見ると確認できない部分もあった。
全てではないものの、ほとんどちゃんとリトレースはしている。
ってことは、こういう動きもフラクタルが確認できる。
こうなってくると何でも確認してみたくなる。
そういえば本やネットで読んだこと、真剣に確認したことあったっけ?
テキストの挿絵と同じようなところを少しだけ探して、
えー!?ないよ!そんな風になってないよ!と思ったかもしれない。
きっとエリオット波動これもあるんだろう。
じゃあ、さっそく確認。
エリオット波動
チャート解読を頑張っている人は誰しもが知っているといっても過言じゃない、3波が一番伸びるということ。
そして、その3派の中には3段上げがフラクタルで含まれていて、
その中の3波が、3波の中の3波となり、伸びないわけない!と。
あることにはある。確かにある。
でも、よくわからないところも多い。私にはそっちの方が多いかも。
だから、これを形成中に確認できるかは謎。
できない気がして仕方ない。
エリオット波動も咀嚼しなくてはいけないもののひとつ。
だんだん離乳食作ってるみたいになってきた。
今回は定義というよりも確認作業だった。
それでも、これだって立派な咀嚼。(多分)
ネックリトレースがいろんな場所で起こってるなら、ここにだってトレードチャンスはあると思う。
この辺りも霧がかかっているから晴らさないといけないこと。
次の離乳食のメニューがどんどん決まっていく。
きっと私の確認しえない場所までこういうフラクタルは多数存在しているんだろう。
掘り下げるごとに面白い。
ジェットモグラに乗ってる気分。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?