ノートの取り方part.3

今回は、3冊目のノート〜模試復習用〜についてお話しします。高校生になってくると、模試を受ける回数が増えてきます。この時に、色々な人から「模試を復習しておきましょう」と言われるでしょう。でも、なんで復習するのでしょうか?
よく言われるのが「似たような問題が出るからね」と言われるのが主ですね。その時に、ただ答えをみて復習して終わりになるのは難しいところです。そこで、模試復習用のノートを作っちゃえばいいんです。これは、他の教科にも活用できるので、ぜひ応用してみてください。

模試の解答の難点はなんと言っても「読みづらい」ことです。特に、中学生から模試を受けている人は行間が狭く見開き2ページで全問題を終わらせるものもあります。自分の行間で書いてみやすくするためにノートを活用してください。
模試の問題をまずは印刷しておきます。この時は書いた痕跡を消さないでください。そこで大問1つごとにノートに貼っておきます。そしたら、問題を解いていくのですが、特に間違った問題は分析をしておきます。計算ミスか、そもそも方針が立たなかった可能性もありますので、そういったコメント等も記入しておくといいです。できれば見開き2ページで大問1つを完成できるといいので、もしも記入しなければならない量が多い場合は縮小して、ノートを半分に線を引いてたくさん書けるようにしておきましょう。自分が読みやすいように行間等を工夫して何度も見れるノートが作れるといいですね。

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