証明問題のポイント

今回は、唐突に証明問題の対策を書いてみます。
※ 中学生むきです。

中学校2年生から「証明」ということを習います。
しかし、証明は「苦手」という人が多いです。
なぜ、習うのでしょうか??
それは、話す上での論理関係を身につけるからです。
うまく話すことではないです。
相手を納得させるような考え方になるにはどうしたら良いのか?
それが証明につながってきます。

では、どうすれば証明問題を攻略できるのか?
まずは、証明に必要な知識を覚えることから始まります。
特に図形問題は定義や定理といった様々な性質があります。これらを覚えないことには始まりません。

次に、実際の文章を見て考えます。
証明問題の文章はほぼ「AならばB」という関係を持っています。
Aは仮定、Bを結論といいます。
証明は今まで得た知識や「仮定というヒント」を用いながら結論を示していきます。ここで特にみて欲しいのは「結論」です。結論がわからないと何を示したら良いのかがわからなくなってしまいます。文末の結論を読みながら証明の構想を練ります。結論がわかったら、問題文に戻って仮定などのヒントを参考に、証明の作戦を考えてそこから証明を書いていきます。

こうすることで、証明問題を乗り越えることが可能です。
ぜひ、問題集の問題を通して実践してみてください!!

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