問題集 使い分けようABC

学校や自分で買う問題集。
よく「2周以上取り組みましょう」と言われていますが、効率よく問題集を取り組む方法をご存知でしょうか??

時間があれば頭からやれば良いと思いますが、そんなに時間があるわけではございません。数学だけではなく英語などの教科の時間に割きたいですよね。
まず1周目は頭からやってください。その時に、必ずやって欲しいことがあります。自分で問題の自己評価をしましょう。この時に、文章で評価するのではなく、問題番号のところにA,B,Cをつけます。
「A」… 問題を見た瞬間に解法が読めて解くことができた。
「B」… 計算ミス / 問題を解くことができなかったが、答えを見てその解放を納得することができた。
「C」… 問題を解くことができず、答えを見てもその解放が納得できなかった。
と言う具合で問題の評価をしていきます。
1周目がとても大切です。ここの評価を甘えてはいけません。

2周目は、「B」「C」問題を中心に解決していきます。「B」レベルの問題を解くことができれば「B→A」と言う風に評価をしていけば注意しなければならないとわかります。「C」レベルの問題は、友達や先生に聞いて流れを理解してからもう一回解いてみてください。

ここで解けなかった問題に関しては、自分にとって難しい分野と考えることができるので、何度も問題演習をして感覚を掴むか、その問題だけ専用のノートを作ることで、自分の弱点を克服するためのノートができますね。
わからない問題を吟味して流れを掴むことで様々な問題を解くことができます。
ぜひ、活用してみてください。

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