惜別乗車記①・ノースレインボーエクスプレス

 以下、ノースレインボーエクスプレスを「ノスレ」もしくは「NRE」と省略。

 9月25日(日)はノースレインボーエクスプレスによるニセコ周りの臨時特急ニセコ号の最終運行日でした。(11月に引退行脚として追加運転はされました。)幼い頃に1度だけ乗ったことがありましたが、どうしてももう1度だけ…ということで行ってきました。

 まずは札幌駅に移動し、札幌8時43分発の、東室蘭周りの特急北斗6号に乗車。新函館北斗で下車してキハ281系の記念入場券及び記念乗車券を購入し、はこだてライナーで函館へ。

ラブパス。説明は割愛
北舟岡駅・通過
北の鉄路の玄関口・新函館北斗
函館駅の駅名標とNRE
0キロポストとNRE
全体図。窓下の線の色が号車毎に違います。

 いよいよ札幌までのノースレインボーの旅の始まり。

車内の雰囲気。満席でした。
ノスレの座席と小沼

 座席はこんな感じ。古い列車ならではの懐かしい匂いと快適な座席に包まれる5時間半の惜別乗車。

昼食はやきとり弁当(豚肉です)
ノスレ最大の魅力の大きな前面の窓

 長万部では、キハ281系と最後のすれ違い。長い警笛を2回鳴らして函館へ去って行きました。

ニセコ駅にて
札幌駅にて

 途中各地に停まりながら札幌へ。揺れが激しく、余市発車後から滅多にならない乗り物酔いになってしまいました。しかし10年ぶりにして最後のノスレ乗車、いい思い出です。

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