『独学大全』より「筆写」の実戦記録
こんにちは、マチです。
先日、『独学大全』を拝読し、その内容の充実っぷりに感動しました。
特に、巷にある自己啓発本への批判も含まれてるところは、めちゃくちゃ笑いました。
そして、そこで紹介される技術を実戦しようと試した記録を、ここに残します。
筆写とは?
詳しくは、書籍を参照いただきたいのですが、以下の手順で勉強するモノです。
本を読む(1行、1段落などの小さい単位)
覚える
本を見ずに、紙に書き出す
間違えたところをチェック
本で紹介されていたメリットとしては、「黙読していると、すーっと流れていってしまうところも、しっかり確認できる」ことです。
ただ、ソレ以外にもメリット・デメリットを感じたので紹介します。
筆写のメリット
マジで勉強になります。アタマに残ります。
そりゃそうです。暗記してるんですもん。
それに、本の紹介の通り、不明なところで立ち止まることができます。
わかった気になることを防止してくれる、最高の読書法だと思いました。
筆写のデメリット
めちゃくちゃめんどくさいです。
めちゃくちゃ時間かかります。
なので、本1冊を通してやろうとすると、膨大な時間がかかるでしょう。
ちなみに、ボクは1ページやるのに1時間くらいかかりました。(本にもよるでしょうが、機械学習の専門書を読みました。)
なので、使いどころとしては、真に必要な章に絞るなど、工夫したほうがいいでしょう。
とはいえ、1冊丸々、最高の書籍だったら結局時間がかかっちゃいますが・・・。
まとめ
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
『独学大全』の『筆写』は、分かった気になるのを防いでくれますが、
一方で、めちゃくちゃ時間を食います。
第2の方法としては、音読がいいのでは?と思っていますが、果たして・・・。
次回の報告をお待ち下さい。
ではでは~。
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