『独学大全』より「筆写」の実戦記録

こんにちは、マチです。

先日、『独学大全』を拝読し、その内容の充実っぷりに感動しました。
特に、巷にある自己啓発本への批判も含まれてるところは、めちゃくちゃ笑いました。

そして、そこで紹介される技術を実戦しようと試した記録を、ここに残します。

筆写とは?

詳しくは、書籍を参照いただきたいのですが、以下の手順で勉強するモノです。

  1. 本を読む(1行、1段落などの小さい単位)

  2. 覚える

  3. 本を見ずに、紙に書き出す

  4. 間違えたところをチェック

本で紹介されていたメリットとしては、「黙読していると、すーっと流れていってしまうところも、しっかり確認できる」ことです。

ただ、ソレ以外にもメリット・デメリットを感じたので紹介します。

筆写のメリット

マジで勉強になります。アタマに残ります。
そりゃそうです。暗記してるんですもん。

それに、本の紹介の通り、不明なところで立ち止まることができます。
わかった気になることを防止してくれる、最高の読書法だと思いました。

筆写のデメリット

めちゃくちゃめんどくさいです。
めちゃくちゃ時間かかります。

なので、本1冊を通してやろうとすると、膨大な時間がかかるでしょう。

ちなみに、ボクは1ページやるのに1時間くらいかかりました。(本にもよるでしょうが、機械学習の専門書を読みました。)

なので、使いどころとしては、真に必要な章に絞るなど、工夫したほうがいいでしょう。
とはいえ、1冊丸々、最高の書籍だったら結局時間がかかっちゃいますが・・・。

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

『独学大全』の『筆写』は、分かった気になるのを防いでくれますが、
一方で、めちゃくちゃ時間を食います。

第2の方法としては、音読がいいのでは?と思っていますが、果たして・・・。

次回の報告をお待ち下さい。

ではでは~。

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