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【第6回】マッチングアプリの自己紹介の書き方!

こんばんは!

今回はマッチングアプリの中でも特に重要な自己紹介の書き方、考え方について書いていきます。

少し長くなるかもしれませんが、お付き合いください。

今回書く内容は自己紹介。

書き方と自己紹介の読み取り方について書いていきます。

まず、マッチングアプリのページにおいて、

お店でいうと、トップ写真、サブ写真は看板ですが、
プロフィールはメニューにあたります。
ここで書いている内容は、やり取りするうえでの話題となりますので、
ご自身で納得いくものを考えて記入し臨みましょう。

自己紹介で必ず書いた方がいいもの

自己紹介はプロフィールの中でも自由度が高いので、何を書いたらいいかを迷う方もいらっしゃるかと思います。

自分の経験上、マッチングアプリで出会う確率を高めるために必要なものは、

「安心、安全」です!

マッチングアプリのプロフィールは会話ではありません。

あなたの事を一方的に異性に投げかけます。

読み方次第で良くも悪くも伝わります。

基本的に書く内容は自由ですが、まずは「会話ができるまともな人」と思ってもらえるように、ポイントをまとめて記載いたします。

① 必ず書いた方がいいもの
 

   ・冒頭にあいさつを書く
 ・最後のあいさつを書く(よろしくお願いします)
 ・「出会いが欲しい」と明確に書く

あいさつは社会人の基本ですので、まずあいさつを書きましょう。「こんにちは」か「初めまして」などがあればいいと思います。
最後のあいさつも「よろしくお願いします!」という形で書いている方が丁寧です。
よろしくお願い「致します」とするとやや堅い印象になってしまうこともありますが、ご自身の印象に合わせて変えてみてください。

「出会いが欲しい」と明確に書く。


「マッチングアプリをやってるなら出会いを求めてるのは当たり前でしょ?」と思われるかもしれません。
僕もそう思います。
しかしながら、わかりきっているからこそ、しっかりと出会いが欲しいと示すことによって、
真剣度合いを示す役割があります。


② 書くとどんな人か伝わりやすい内容

マッチングアプリで出会いを求めている方は、
同時進行でたくさんの異性のプロフィールを見ています。

その中で、文字だけであなたの良さを伝えきることは難しいです。

だからこそ、お相手の印象に残りやすいものを伝えたい!という熱意がある方が多いと思います。

その熱意は非常に重要ですが、
自己紹介の目的は、あなたの良さを伝えることではなく、
「やりとりしても大丈夫」と思ってもらうことにあります。
真剣に探している人なのか、やりとりがちゃんとできるのか、危険や不快な事が無いか。
という事が最低限伝わる事を心がけましょう。
あなたに興味を持ってくれるかどうかは、残念ながら相手の好みがありますので、こちらからはどうすることもできません。

あなたの良さを知ってもらうのは、やり取りをして、実際に会って、ごはんを食べてなど、
徐々に知ってもらうようにしましょう。


では何を書けばいいのか。
あなたのキャラクターの中から、「会話のやりとりの種」を書きましょう。
読み手の方に伝わりやすい、わかりやすいものを選びましょう。
以下のものがおすすめですが、
 ・出身地、現住所(都道府県~市区町村)
 ・好きな事
 ・趣味
 ・トップ写真、サブ写真の補足
  写真だけでは伝わらないことを1~2行で補足すると、写真から興味を持った人にアプローチが出来ます。
  
話をしやすい環境を作るために、
読まれた方との共通点さがしをしてもらえるように書きましょう。

・出身地、現住所

首都圏、大阪などで一人暮らしをしている方で、同郷の方がいると親近感がわきますし、
将来的に地元に戻りたいと考えている方にとっては結婚相手への視野に入るかもしれません。

今住んでいる場所がそこまで離れていなければ特に問題はないと思います。
両者が会うときの場所のシュミレーションはしやすくなると思います。

・好きな事、趣味

  運動が好き、映画が好き、旅行が好き、アニメが好き
 など、好きな事を書くのは気分が上がるのでお勧めです。
 しかし好きな事を語ると長くなるものですので、1つか2つに絞りましょう。
 トップ写真、サブ写真に関連した書き方をするのが良いと思います。


トップ写真、サブ写真の補足

上記の好きな事、趣味にも関連することと思いますが、写真を載せたけど、写真だけでは伝わり切らないことを文章で補足するのもありです。

例:店頭では売ってなさそうな手作り感のあるケーキの写真
 → これは自分で焼いたケーキです。食べるのも好きですが、自分でもよく作ります。
作っている事がお相手に伝われば、お菓子作りが好きな人との共通の会話になります。

例:オーロラの写真(旅行先のスポット写真)
 → 去年カナダのイエローナイフ行った時の写真です。
オーロラを見に行きたいと考えている人とやり取りにつながります。実際のやりとりの中で行程や費用、誰と行ったのかなどの会話の素となるでしょう。

③ 書かない方がよいこと

プロフィールの自己紹介で細かいことまで書くのはお勧めしません。
文字量が多くなるとお相手にストレスを与えかねず、書いた内容がすべて伝わるわけではなく、
また内容(いわゆるスペック)で判断されることが多くなるからです。

・書かないほうがいい内容
 自虐ネタ
・イケメンではない。太っている
 → コンプレックスを文字にすると会話より強い印象で伝わります。そのことに触れていいのかいけないのか、お相手に気を遣わせてしまいます。

・こう見えて明るいキャラです!
 → どう見えるかは相手次第で、周りから暗い人と見られていると勝手にキャラ付けしてしまってます。非常にもったいないです。

・こんな僕、私でよければやり取りしましょう
 → 「こんな僕、私でよければ」と自分の事を不必要に下げてしまうことは謙虚ではありません。
自信の無さが相手に伝わってしまいます。
    

「(笑)」
 メールでのやりとりの中で使用することは全く問題ありませんが、自己紹介の中で使用してしまうと真剣度合いが薄れてしまいます。
 キャラにもよると思いますが、使わないほうが無難です。

・~の方、絡みましょう。
 昨今では日常会話でも通じる言葉ですが、丁寧な言い回しには聞こえないので避けた方がいいです。また、チャラく見えてしまいます。

・ネガティブ、嫌いな事
・出会いが無さ過ぎてアプリを始めました。
 → 書いたということは事実であるとは思いますが、ネガティブに書かずに、「新しい出会いを求めて始めました」という方がさわやかです。
 
・アプリでの出会いには抵抗がありますが~
 → 女性に多いですが、皆さんそうなので特に書かなくてもいいかなと思います。

③ 文面の構成について

①と②をもとに、実際に文章を書いてみましょう。最初から正解を求めずに気軽に書いてみて、
まずは自分で書いてみて、どんどん変えてみましょう。


書き方としては、以下の2パターンがおすすめです。
筆者は①のパターンにしました。

① 相手の方に求める条件などを特に書かず、広くお相手を受け入れる。
 たくさんの方とやりとりをするため、条件等は細かく書かずに広く募集をしました。

② こだわっている条件を書き出して、やりとりする相手をあらかじめ絞る。
 → 自分の好みやこんな人とお付き合いしたいということが決まっているのであれば、
それに合う人限定で募集をする。合わない人からのアプローチも来るかも知れませんが、好みに合う方とうまくマッチングすればテンポよく進めることができるかもしれません。


①、②、またそのほかの書き方で、正解はありません。
ご自身に合ったプロフィールの書き方をしてみましょう!

今回は以上です。

年末に向けて、クリスマス、お正月、年明け以降のバレンタインデーなど、冬場はイベントが続きますので、ぜひみなさんに素敵な出会いがあることを祈っております。

プロフィールの書き方でご質問がある方、ご感想などお待ちしております。

それでは失礼致します。

ゆきつばき



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