見出し画像

インスタグラムから見る日本人の特徴☆

こんにちは、リナ(@matcha_love_trip)です☆

どうしてリナはセルフィ―をアップしないの?
インスタグラムの投稿が食べ物ばかりじゃん。

今でこそ、ネット上に少し自分の写真を載せるようになったものの、
半年前までは全く露出をしていませんでした。

サンフランシスコに留学した際には
LINEの代わりにインスタグラムを使用していたため、
友人に連絡先としてインスタアカウントを伝えていましたが、
ほぼ毎回指摘される出来事でした。

海外では観光地でセルフィ―が当たり前!

外国人の友人のアカウントを見ると、
セルフィ―をあげている人がほとんどで、
寧ろ自分の写真が大半を占めるんじゃないかというレベルです。

それに対して日本人の友人は、自分の写真を載せないか、
友人限定公開にして載せるのが多数派でした。

ユーザー全体に公開設定で、
セルフィ―をバンバン載せる外国人とは、ここでも文化の差があるように感じました。


日本でセルフィ―はナルシスト?

日本でセルフィ―をアップしていると、以下のようなことを言われます。

よっぽど自分に自信があるんだねー
芸能人気取り?
なんか自分の写真をあげるのって怖くない?

そう、批判する人が一定数いるんです。
セルフィ―をたくさんアップしていると、
ナルシストと思われてネガティブな印象を持たれることが多いのです。

謙遜を美徳とする日本ならではの価値観だと感じます。


海外でナルシストは素晴らしいこと!

アメリカでは、自分に自信があるというのは
素晴らしいことだととらえられています。

ほめられて謙遜すると、シャイなんだねーと言われますし、
逆に自分に自信がないと軽く見られてしまい、信頼してもらえません。

日本のように出る杭を打つ文化も弱いですので、
自分の意見をはっきり言って、自己表現もしっかりしていくことが重要視されます。

おまけ:食べ物ばかりのインスタも役に立った

私のインスタは、主に抹茶スイーツの写真ばかりですが、
そのおかげでよかったこともあります。

食べることが大好き、食いしん坊とは認定されましたが、
気に入ったレストランやカフェを紹介してくれたり、
一緒に遊びに行った際には食べる前の写真タイムを促してくれたりと、
うれしい気遣いをしてもらいました。

セルフィ―をUPするのが多数派の中で、
周りにあわせてセルフィ―を載せるのではなく、
自分の好きなものを載せることで逆に目立ち、会話の糸口になることもありました。

やはり周りに惑わされずに、
セルフィ―でも食べ物でも景色でも、
自分の好きなものを表現していくのが大事だと思います。

インスタの投稿一つをとっても、文化や価値観の違いが感じられて面白いと感じました。

そして今回の体験を通して、
セルフィ―をアップすることに対する自分の中での敷居が下がりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?