醜形恐怖症

中学生時代、自分の顔面が憎くて仕方なかった
今は好きなのかと言われるとそういうわけでもない。
だけど、前みたいに鏡を見て整形したい、死にたい、消えたいと思う事は少なくなった
本当に酷い時は毎晩泣きながら整形の事を調べていたし、写真を撮るのが本当に嫌で毎回避けていた
なんで自分はこんなにブスなんだろう、なんでこんなに醜いんだろう、なんでこんなに顔のことで苦しまないといけないんだろうって考えてた

一度本当に耐えれなくなったとき、整形のカウンセリングに行った。
当時まだ15歳だった私に対して先生は、まだ成長して変わる事もあるから様子を見てそれでも本当にしたくなったら来なさい、みたいな事を言ってくれたと思う(今思えば、すぐにやりましょう!っていうタイプのドクターじゃなくてよかった)
今、17歳になったけれど、整形したい箇所がすごく良く変わったかと言えばそうでもない、だけど前みたいに整形したい衝動に駆られることは無くなったし、過度に写真撮影を避ける事も無くなった。
前ほど、顔面の事を考えすぎてしんどくなることは少なくなったけれど、私は今でも自分の顔面が大嫌いである
だけど今までより少し受け入れられている気がする

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