2021年振り返り

2021年振り返り

毎年大晦日に振り返りをしているので今年も振り返りをします。

今年は大きく状況が変わりました。

・会社内での立ち位置
7割の社員からそろそろ交代をしてほしいと私に直接言われるようになりました。
あとは専務(母親)の説得だけというところまで来ました。
専務の引っ掛かりは何なのか、何が解消されれば継承してよいと思ってもらえるのか。
2022年は社員と一緒に考えて、どう着地するのが良いのか決断をする年にします。

・企業理念の明文化
「ともに笑顔になれる会社」
を企業理念とすることに決めました。
仕事を通じて社員とともに、お客様とともに、協力会社とともに笑顔になれるようにしていきたい。
この三者どれが欠けても我が社の仕事は立ちゆきません。
お客様の要望に応えるだけではなく、社員が気持ちよく仕事ができる環境を整え、協力会社も気持ちよく仕事をしてもらい、ともに成長し、ともに儲けていく関係で仕事をしていきたい。
この2年考えてたどり着いた答えです。

・自分の人生への想いの言語化
「関わったすべての人を幸せにしたい」
会社に入ってもらった甥と話をしていてふと頭に浮かんで、口から出た言葉です。
幸せの定義は様々です。
相手にとって幸せであればそれでいい。
自分と関わらない方が幸せになれるのだろうなと思えばそのように仕向けて行くことも必要だと思っています。
価値観が合わないのであれば無理に合わせる必要はないし、離れていくことは仕方のないことだと思います。
相手が幸せだと感じるための行動を取ることが自分がやりたいことなんだなーと思います。


・渋沢栄一との出会い
尊敬する人物は?という問いに初めて答えられるようになりました。
大河ドラマの影響から渋沢栄一の本をこの一年で何冊も読みました。
最初はマンガから入り、「ともに栄える」「合本主義」「みんなが儲かるようにみんなでやる」というのが渋沢栄一さんの本筋なんだと理解しました。
私が考える理念と一致したと思っています。


来年はいろいろなことを決める年になると思っています。
腹を据えてしっかりとやっていきます。

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