うちの猫は

実家には1匹の猫がいます。
色は白で、性格は臆病なのです。
名前は“ちろ”と言います。

昔から父親が生き物の匂いが嫌いなためにペットは飼わないといってきましたが、3年前に妹の提案で飼うことになりました。
流行りというわけではありませんが、所謂「保護猫」というやつです。

家にきた時はまだ子猫で、色も真っ白で可愛かった覚えがあります。
(今でもかわいい)

ちろも今年の6月で家にきて3年になります。

芸能人や著名人がペットショップで血統書付きの猫や犬を飼うと、すぐに愛護団体が保護猫がーとか言ってくるのですが、それは変な話なのではないかと思うのです。

保護猫が里親にもらわれる機会を奪っているのではなく、ただただペットとして猫を買うだけだと思うのです。

それを如何にも保護猫を見捨て、ペットショップの猫を買うのだと主張する人もいるのです。

1匹でも保護猫が里親のもとへ行ってくれれば良いなと思う一方で、自分の主張こそが正しいとかこうに違いないと思うのは違うのではないかと思うのです。

野良猫の寿命は飼い猫の半分くらいしか生きないと何かで見たことがありますが、うちの猫が家に来る前は野良だったと思うので、もしそれに従えば生きて7年。
もしかするともう半分くらいの人生を
終えてしまっているのではないかと思うと1日1日が勿体無いのではないかと思うのです。
夜行性であるゆえに昼間時間は寝かせておきたいと思う一方で、その短い人生をもったいないと思い遊んでしまうのです。

かわいいという感覚は一切消えず、それにもっと大事な感覚が増えているような気がします

ずっと長生きしてほしいものです。

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