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【24-25シーズン始動】FC24 サンプドリア監督キャリア⑯

2シーズン目に突入。セリエAでの挑戦のシーズンを移籍から進めていきます。

移籍①

シーズン開始時点で決まっていた移籍を復習する。

IN

○ベニト・ラマン←アンデルレヒト(BER1部)

○ダルコ・ブラシャナツ←オサスナ(SPA1部)

○マテウ・モレイ←ボルシア・ドルトムント(GER1部)

OUT

○パイティム・カサミ→ノリッジ(ENG2部)

後半戦干されていたカサミは契約満了でイングランドのノリッジへの移籍が決定。頑張れ。

セリエA登録ルール

・22歳以上の選手の登録は25人まで
・21歳以下の選手は無制限に登録可能
・25人枠のうち4人は「クラブ内育成選手」4人は「国内育成選手」でなければならない
・「クラブ内育成選手」とは15歳の誕生日〜21歳の誕生日までに3年間育成された選手
(国籍は問わず)
・「国内育成選手」は「クラブ内育成選手」の条件をイタリア他クラブで満たした選手
(国籍は問わず)
・「クラブ育成選手」「国内育成選手」ともに同クラブに籍を置いていて国内へのレンタルは認定期間に認められることにする。

最後は分からなかったので適当に決めました。
ここまでが登録ルール。
次に移籍ルール。

・前シーズンが終わった時点で在籍しているEU圏外選手の数によってEU圏外選手の獲得に制限が生じる。
・0or1人の場合
無条件で最高3人まで獲得できる。
・2人の場合
2人まで獲得でき、1人は無条件に獲得可能だが、もう1人は既存のEU圏外選手を1人国外に移籍させるか、契約満了/打ち切りで放出しないと獲得できない。
・3人以上の場合
2人まで獲得でき、1人は無条件に獲得できるがその選手は代表戦(U-21の選手ならU-21含む)で最低5試合に出場しているか全シーズンに2回代表に招集されている必要がある。
もう1人については既存のEU圏外選手を国外に移籍させる、もしくは契約満了/打ち切りで放出しなければ獲得できない。

という感じになっている。かなりややこしい。
ただ、我がチームの去年のEU圏外選手はユヴェントスから来ていたファクンド・ゴンザレスのみだったし、その彼も所属元に帰っていったので今年はあまり気にせずに良さげ。3名の獲得ができます。

補強ポイントの洗い出し

まずは登録ルールに基づいて分類分けをしていく。

①クラブ内育成選手

ジョルダーノ イェペス ベネデッティ ストッパ
【4/4】

②国内育成選手

ラヴァーリア アウデロ フェラーリ バッレーカ ムッル デパオリ コンティ リッチ ヴェッレ ジレッリ ラ・グミーナ クトローネ
【12/4】

③U-21

コーラー マラグリダ デッレ・モナケ アバーテ

④その他

ベレシンスキ ヴィエイラ アスキルドセン ボリーニ

クラブ内育成選手・国内育成選手ともに要件OK。クラブ内育成選手はちょうどしかいないので、ユース卒などでいい選手がいない限りは手放せない。
枠は20しか埋まっていないので、残り5人は無条件で獲得できる。

以上を念頭においた上で
GK/左SB/CB×2/WG×2くらいは補強していきたい。

移籍②

怒涛の入れ替わりとなった移籍市場前半戦を振り返る。

IN

○ジェームズ・マカティー←マンチェスター・シティ(ENG1部/1年/ドライローン)

シティのネクストブレイク候補をレンタルで獲得。昨季はシェフィールド・ユナイテッドに貸し出されていた。
最初は途中出場メインになるだろうが、レンタルから復帰してすぐにシティでスタメン争いができるようになるまで育てたい。

○アンディ・ペルマール←クレルモン(FRA1部)

昨季からずっと狙っていた選手。
とにかく足が速い。フィジカルもあり、両足蹴れるというなぜ今ビッククラブが目を付けていないのかが謎という選手。
これからが楽しみ。

○デニス・マン←パルマ(ITA2部)

セリエBを戦っている中でこの人モノが違うなと思った1人。補強ポイントとも合致し、獲得に至った。
武器はスピードで決定力もあり、アバーテとは違うタイプなので上手く使い分けて行きたい。

○ピエルルイジ・ゴッリーニ←アタランタ(ITA1部/1年/ドライローン)

今季の正守護神を獲得。
ここ数年はあまりレギュラーで、ということは少なくなっているが、実力は折り紙付き。
ビックセーブを連発して欲しい。

OUT

○ステファノ・ジレッリ→FCヴィゼラ(POR1部)

少額のオファーだったが本人のサッカー人生を踏まえると残しておけないということで売却。
ポルトガルでも頑張れ。

○クリストファー・アスキルドセン→フェイエノールト(NLD1部/1年/ドライローン)

イングランド1部のブレントフォードを含む複数クラブからオファーがあったが、オランダの強豪への武者修行を選択。
出れるか出れないか半々くらいのところだと思うので踏ん張ってきて欲しい。

○シモン・コーラー→ポゴニ(POL1部/1年/ドライローン)

次期正守護神候補はポルトガルへ。スタメン出場も十分考えられる。

○アンドレア・コンティ→ワトフォード(ENG2部)

サッカー人生を賭けてイングランドへ。
昇格を争うチームだと思うので少しずつ頭角を表していって欲しい。

○マッテオ・リッチ→サウサンプトン(ENG2部)

昨季のMVPであったが、年齢・契約が残存1年であることを踏まえ売却。
サウサンプトンでも変わらぬダイナミックなプレーの数々で昇格に導いてほしい。

○アントニーノ・バッレーカ→WBA(ENG2部)

左SBの3番手になりそうだったので売却。スモールスカッドになる危険性はあるがそこはジョルダーノの成長に賭けた。

○エミル・アウデロ→インテル(ITA1部)

既定路線の売却。
バイエルンからもオファーがあったが、レンタル先のインテルに決まってよかった。経済的にかなり大きい売却。


まだ揃いきっていないですが、次回からはPSMをやっていきます。

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