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ますたやよもやま話

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ワインの話じゃない話、ちょっとだけパーソナルな話。 誰でもいいわけじゃない誰かに、そっと聞き流してもらいたい話。 バーカウンターの隅で繰り広げられる、「どうでもいいけど、どうでも…
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#臨床心理士

心理療法家における心的かまえと、ワインテイスティングの共通項

ワインエキスパート資格勉強がピークの頃、わたしははたと『心理療法とワインのテイスティングって、そっくりだな!』と思うに至り、衝撃を受けました。 あまりの衝撃に、「ねぇみんな聞いてよ!」と興奮気味に心理Twitterに書き込んだのにも関わらず、特に誰からも共感されることなくそっとスルーされました。なんでよ。 ▶ メンバーシップを立ち上げたワケはこちら。どなたもお気軽に、バーの奥の扉を開いてみてください。 いま思えばあの頃は、エキスパート二次試験対策のまっただなか。来る日も

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ますたやよもやま話│わたしが「バー」を開くワケ。

「ますたやさんって、将来バーを開きたいんですか?」 そんな風に聞かれることがあります。 ここのところ、あらゆる媒体でしつこく「場づくり」の話をしております。その延長線上でバー企画なんてやるものだから、そんな風に感じられても不思議ではない、というか、当然のことかと思います。 でも実は、答えは「ノー」。 というよりも、事業形態はあくまで「手段」であって、最終的な「目的」じゃないんです、というのが本当のところ。 というわけで、今日はわたしがどういう経緯をたどって「ワインで

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