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No.8 お前ら”ガクチカ”どうしてる??

安倍「国内の感染拡大を防止するため、あらゆる手を尽くすべきである。」

世間「コロナ!自粛!オンライン!」

俺ら「マジで友達出来ねーわ」
  「恋人?出会い?全然ねーよ(笑)」
  「就活終わったww」
  「一浪してまで入った大学生活って何だったんだ、、、」

私たちが日本大学に入学した時期は全国すべての学校機関が機能を停止した、そんな時期でした。

高校二年の冬から夢見た憧れの大学生活は、キャンパスライフも、入学式さえも味わうことなく、淡々と過ぎ去っていきました。

世の中の大人たちはそんな私に
「せっかくの大学生活なのに、かわいそうだね。」
「相談があればいつでも頼ってこい。お前なら俺の会社で面倒見てやる。」
と、優しい言葉をかけてくれてはいましたが、

所詮は他人事です。

もちろん、新型コロナのせいで日常生活を失ったのは私だけではありません。みんな遊ぶことも大切な人と会うこともできずに、日々ストレスのたまる毎日を過ごしてきました。

人のために行動する余裕なんかないのは当たり前です。

しかしながら、大学卒業後には就職を控える私たち大学生にとっては、この4年間が勝負。

しっかりと授業の単位を修得して、課外活動を行い、他人よりも企業に必要とされる人材になる必要がありました。

高校生「文化祭無くなったのマジうざい。」
中学生「修学旅行行きたかったー。」

もしも自分がこのコロナの時期に大学生ではなかったら、私もそんなことを嘆いていたと思います。

ですが、自分の将来が決まるといっても過言ではない大学生活がなくなったこと、

バイトで稼いだ給料でサークルの友達と連日飲み歩き、可愛い彼女を作る。そんな夢にまで見た、本当に楽しみだった一生に一度しかない”大学生”という時間の半分近くがなくなってしまったことは、当時の私には下の世代の悩みとは比べ物にならないほど、とてもショックな出来事でした。

先輩に講義の取り方を聞くことも、友達と協力して課題をこなすこともできず、ただ淡々と毎日配信されるアホみたいな量の授業と課題をこなしているうちに、自分の心がどんどん荒んでいくのを感じました。

結果、2年間で修得できた単位は、60単位にも届きませんでした。

その事実が、焦りが、重くのしかかります。

「どうして自分はコツコツと努力できないのだろう。」
「対面授業だったら結果は違っていたのではないか。」

毎日毎日、自分を責め続けました。

「何かやらなきゃ、何かやらなきゃ。」

就職面接では学生時代に頑張ったこと、いわゆる”ガクチカ”が問われるということは、ネットの記事なので目にしていました。

でも当時の私には、誇れるほどの成績も、バイト経験も、ボランティア経験もありません。

そんな二年の後期、とある授業でマスサポの秋募集のお知らせがありました。

「これしかない」

そう思った私はすぐに、マスサポに入会することを決めました。

入った当初は、年度途中の参加というビハインドを感じ、初めてかかわる同じ大学の学生たちに緊張し、うまくサークルになじむことができませんでした。

ですが、マスサポの
”誰も置いていかない”
という方針に助けられ、話してみると意外とフレンドリーな同期や、もう引退したのに変なコスプレして会議にやってくる先輩のおかげで、だんだんと輪になじむことができました。



お前ら”ガクチカ”どうしてる??



もしもまだ大学生活でやることなんも決まってないならさぁ
ぜひ一回来てみなよ!

マスサポの活動頑張ってもいいし、大勢のOBGからアドバイスを受けてもいい。頑張ってる同期から刺激を受けることだってできるよ。

「そこまで頑張る気はなんだよね」って人も!抗議とかゼミのいろんな情報手に入るし、一緒に遊ぶ友達だってできるから。

せっかくの大学生活なんだし、顔出せるコミュニティは多ければ多いほどお得だよ!

会員募集は春と秋にやってるから、絶対告知行くはずだから、見逃さないでね!


おわり。



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