森見さんありがとう

筆者は色々と煩悶を抱えていた若かりし頃、実を言うとたかが3ー4年前の大学生の頃、森見登美彦さんの小説をよく読んでいた。四畳半神話大系、夜は短し歩けよ乙女、太陽の塔、恋文の技術などなど。

感情の抑制が上手くいかず、心に出てきたほつれを優しく縫い直してくれるような一文一文に何度も助けられた記憶がある。そんな健康的な文章に憧れ、ルーツを追い求めた結果、今では森見さんのブログの愛読者になってしまった。

最新刊の四畳半タイムマシーンブルースは勿論読んだが、あろうことか、ここのところ、ブログしか読んでいない。なんかすみません。

そんなブログに風邪を治す方法があり、筆者も一昨日風邪を引いたため、試してみると、本当に治ったわけである。森見さん、本当にありがとう。

ここのnoteはちょうど4年前ぐらいから始めた。恥ずかしながら、森見さんの文章を猿真似したような痛々しいことばかり書いている。赤面必至なので正直、全てリライトしたい気持ちに駆られている今である。

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