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大喜利は俳句みたいでつまらない 俳句自体は嫌いではない #kurukeredo

2023年1/28(土)4261



タイトル短歌はそのままの意味。

狙ってそのとおりになることなんて普通ないので(だれもが売れようとはしているので)、彼らはミラクルの中にいる。手ごたえのある作品ができたときの感触の話、よくわかる。でも私の場合、売れた『ショートソング』はまったく自信作ではなかった。現在、紙の本が品切れの『石川くん』のほうが書き上げた瞬間、拍手に包まれる感覚があった。

ものすごくアラがあり、読み返せないけれど、よいところもあるとは今は思っている。佐々木あららが企画に関わっていることが大きかった。

コンプラ的なあれこれがねえ。作中で黄昏が描かれているAVも今、店でレンタルするのは老人だろう。

ショートソングの続編は、版元のゴーサインが出なくて書けなかったのだが、女性キャラクターたちの視点から書く構想があった。国友くんの第一短歌集は写真集をイメージしていた。

去年の記事なのに修正されていないとは。お笑いファンと文学ファンの断絶を感じる。お笑いはもう詩歌なのに。

今、王様のブランチをつけている。ウエストランドの出演番組をおしえてくれるiPhoneアプリをつかっているのだけれど情報が正確でなくて、自分でサーチしながらチェックしないと見逃す。

買った。児嶋さんの文で泣いた。

芸人の解散が続いて思いだした、昔々、作詞した曲。自分の作詞の中では好きなほう、反復を避けるための無駄な言葉が多すぎかもだけど。カラオケには入ってない。

いよいよ、あすの朝です。

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枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

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