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できるけどやらない人、きょうは都心に映画を、そして二丁目へ、などの一日。#kurukeredo
2022年6/16(木)4036
方法が見えるけど、自分でやらない、という場合、そのことは実現されない。 むしろ、方法なんて見えないけど、自分でやる人たちが、そのジャンルをつくっているのだ。 [★]かんたん短歌blog
— 枡野浩一のbot (@masunobot) June 13, 2013
ヒットの理由をマーケティング的に分析するのは、思考実験としては面白いかもしれない。真似して再現できたケースをほぼ知らない。失敗したときのため先まわりした言いわけとして、みんなが責任をとらずに済むためにうまれる言説ってある。しのごの言う前に行動した人だ、いつも何かを変えていくのは。
— 歌人 枡野浩一【#一人一人一人展 原画はBREWBOOKSで通販スタート】新刊絵本『シロのきもち』 (@toiimasunomo) August 11, 2018
きのうの夜、喫茶店で長く話した人と、このあたりの考えは完全に一致していると私には感じられるのに、あることで激しい口論のようになってしまった。私の「お笑い」に関する考えの基本は、いとうせいこうさんを相手に長く話している。まだ「優しい笑い」みたいなことを言ってる人がいなかった時期の対談。
「傷つけない笑いの時代」という声に傷つく人もいる。ぺこぱのような優しさもニューヨークのような意地悪さも、両方あるから面白いのではと思いますが。語られ過ぎの「優しい笑い」について、いといせいこうさんと2018年初頭にお話ししたことがあり本になってます、ご一読を。https://t.co/FGnQ5QsyCc pic.twitter.com/n7jYeshPJS
— 歌人 枡野浩一【#一人一人一人展 原画はBREWBOOKSで通販スタート】新刊絵本『シロのきもち』 (@toiimasunomo) December 25, 2019
この本で語った私の意見は極端に見えるかもしれないけれど、おそらく演劇の笑いを軽んじる層全体にあらかじめ傷ついているからこんな言い方になるのだろう。出版物である『バカドリル』などの成果を平気で搾取するテレビ界にも(ぱくりとさえ認識されていない)。そして私とか幾人かが失敗作を含めて観ては紹介してきたような演劇の中の成功例、上澄みだけを持っていくみたいに見えるテレビ界に深い不信感があるのだ。テレビにハマらない、劇場でしか味わえないものの圧倒的凄さこそを言いたいのに。そして私がそう言うたびに「東京にいないから劇場には行けない。それは東京人の特権」という声が届いたりする。
山本夜羽音さんには名指しで批判されたことがある。私が漫画評をよく書いていた時代。
— 歌人 枡野浩一【#一人一人一人展 原画はBREWBOOKSで通販スタート】新刊絵本『シロのきもち』 (@toiimasunomo) March 15, 2022
明らかな誤解だと思ったので雑誌に反論を書いて、それを本人にも見せた。ロフトプラスワンでだったかな。
むにゃむにゃ黙られてしまった。
とくに遺恨は残らなかったけれど最近は疎遠でした。
おやすみなさい。
山本さんが私にぶつけた不快感の正体を、だから私はよくわかっていると思う。この話はこのへんで。
【お知らせ】いとうせいこう×ユースケ・サンタマリアPresents『オトナの!格言』河出書房新社より発売中!猪子寿之/西野亮廣/中村佑介/枡野浩一/筒井康隆/本田直之など各界を代表する23人による、今を生きる僕たちのための最新格言集!https://t.co/ih00rDnNn1
— オトナの! (@otonano_tbs) June 16, 2022
なお、いとうせいこうさんとの初対面は、このテレビ番組。
#一人一人一人展#一人一人一人#内田かずひろ#目黒雅也#枡野浩一
— 歌人 枡野浩一【#一人一人一人展 原画はBREWBOOKSで通販スタート】新刊絵本『シロのきもち』 (@toiimasunomo) June 16, 2022
(絵がオンラインでも見られるようになりました)(通販してます) https://t.co/3rTV0FYXvU
展覧会開催中は、オンラインに絵がなかったんですよ。原画の情報量と、印刷物の情報量と、オンラインの情報量はそれぞれ全然ちがう。
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