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採算が心配なロロ、帯文を書いた『風にあたる』刊行3周年、枡野浩一の名刺がわりのリーフレット制作中、などの一日。#kurukeredo

2022年7/24(日)4074



ロロは、肌に合うときと合わないときの差が極端にある謎の作風で、ゆうべみた今作は好きな「いつ高シリーズ」番外編だった。作中コント、きっと面白いんだろうな。なんだかいつも劇中劇が出てくるんですよね、ロロ。比喩だけど、ドアがひらいて、そこが気になっていると別のドアがひらいて、また次のドアがひらいて、みたいなところのある戯曲で、部屋の片づけとかが苦手な戯曲家なんだろうとしみじみ思った。とても好きなエピソードがあり、あいたまま放置されたドアにストレスもたまり、みたいな後味。夢の中で頑張ってトイレに行こうとするけれど、邪魔が入っていつまでも行けなくて、みたいな。階段とか特殊な生物とかにお金かかってたなあ。採算が心配。

もう3年ですか。私が唯一、帯文を担当した歌集です。

本田くんの曲が売れてるそうです。夢がありますね!

#本と雑談ラジオ友の会 の更新はお待ちください。

よかったです。

元気だったら、あした行きたかったんだけど。公開が終わる前に観たい。

私は体調がものすごくよくないと、映画をみられない。トイレが近くなるのが不調の最もよくある症状なので。

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枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

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