薔薇の本が、枡野書店に届いて、うきうき、などの一日。#kurukeredo
2021年11/29(月)3840
きょうだけらしいよ。
短歌に関して、好きな作風が幅狭いのは申しわけないとは思う。
いつも送っていただいている「一冊の本」。
きょうはこの本が枡野書店に届いてうきうき。『詠みやすい題材を探すだけ 世界一やさしい短歌づくり』という本が成り立ちにくいのは、人は「たやすくつくられたもの」ではなく、「だれにもはつくれないもの」に心ひかれるからなのだと思う。薔薇も、育てるのが難しい品種の花を咲かせることに価値を見出す人も多いだろう。私が育ててる薔薇は強健な品種だけだから、薔薇愛好家には鼻で笑われている可能性もある。「ああ、ファーストインプレッションですか、初心者にはいいですよね」とかって。きょうはバラを漢字で書いてみた。「書肆風の薔薇」が「水声社」になったとは、#永江朗 の本を読むまで知らなかった。
#井狩春男 さんの書名の誤植をさりげなく版元に伝えたつもりだけれど、伝わっただろうか。
ここから先は
1,934字
/
10画像
この記事のみ
¥
100
もしお役に立ちそうな記事があれば、よろしくお願いします。