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歌集の買えるコインランドリーカフェ、ババロアとアメリカン、ブックオフはフリーライダー、などの一日。#kurukeredo

2022年8/8(月)4089



ふた駅も離れた町へババロアを食べに行く日の僕はあやうい

ババロアは桃のだったが、ちょっぴり負けた感がある。

ブックオフに個人的な思い出を持つのは別にいいと思いますが、ブックオフは普通にフリーライダーだと私は考えます。ブックオフ創業者は自著の中で著者たちにお金を払っていない後ろめたさについて言及していたが、ついにそれは改善されなかった。バーコードがあるのだから、どの本がどれだけ(古書として繰り返し)売れたかくらいは管理できるはずなのに。そしていつのまにか大手出版社がブックオフの株主になりました。なんというあやしさ。著者たちには何の救済措置もありません。たぶん私のように、文庫本が一冊だけたまたま売れて吉祥寺のブックオフ三箇所に山積みされたことのある著者は目立ちにくいんでしょうけれど。売れっ子作家だって、これからの作家だって、たくさんの得られるはずだったお金をブックオフに奪われたと思います。新刊書店の万引きも増えたと思います。

最近はもう服屋さんや家電屋さんになっている近所のブックオフたち。

まったく同感です。

普遍的な詩が書けました。2017年の作。

『偶然と想像』はエンタメ的に楽しめる映画でした。

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