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#ユーミン三昧 を聴きながら二度インタビューした時の思い出、#わたしを作った少女マンガ5冊、合わなかった演劇の好きだったところ、などの一日。#kurukeredo

2022年7/18(月)4068


これを聴きながら書いています。メジャーでない曲がたくさん流れていて楽しい。ユーミンのFM番組、高校時代とか毎週ずっと聴いていた。

私もとても好きな曲。昔々、ライターとして二度続けて松任谷由実さんにインタビューしたことがあり、ちょっとした思い出を日記の最後に書きます。

はみだしっ子はシリーズ物で長いのだが人生で三回読んだことがあり、毎回まったく印象がちがうのでいつかまた読み返したい。「永遠の野原」とか、好きな少女マンガもっとたくさんあるけど、こういうのは思いきったチョイスが大切。

この中だと「ぼくはおとうと」が飛び抜けてマイナーかも。あまりに好きすぎてもう一冊買って石野卓球さんに手渡したことがあるくらいなんです、「さくらの唄」が好きなら響くかもと思って。もし「ラブロマ」がノベライズされるなら私が書くべき。あるマンガのノベライズを正式に一度だけ依頼されたことがあり、合わなくておことわりしてしまった。

ね、言ったとおりでしょう?

依頼されて書いた帯文と、私の書いた文があとから帯に採用されたものと、解説を依頼されたものとが混じっています。ほかにもあったかなあ。

糸井のぞさんは歳の差のやつ、はやりやまいさんはネット作家と野球少年のやつ、一作だけが飛び抜けて好き。最近のヒットはタクアンさん。

マンガ、まあまあ幅広く読んでるでしょう? 私、マンガでも演劇でも「枡野さんのレビューを読んで何々を初めて知ってハマりました」と言われることが多いんです。しかしマンガに関しては結婚相手がマンガ家だったことが間接的なきっかけとなり朝日新聞のマンガ紹介連載を自ら降板し、週刊SPA!で時々書いていたカルチャー欄で離婚後に元妻の新作をほめて取り上げたら、「枡野さんが元妻さんの漫画について書くなんて駄目に決まってるじゃないですか。内容に関係なくボツです」と信頼していた週刊SPA!デスク(のちに退社して今は別の仕事をしている田中雄二さん。週刊SPA!で私が文を担当した松任谷由実インタビューの企画編集者だった。仕事のできる人ですがネットでは賛否が激しい)に言われて原稿料も貰えず、心折れて長く漫画評から遠ざかっていました。のちに別の雑誌から来た原稿依頼もことわったりしてしまってすみません。そろそろ大丈夫なのでまた依頼してください。

このときは書いたわけではなく、話しました。

いただきもののヤクルト1000、ありがたく飲みました。

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枡野書店は、今はなき吉祥寺の雑貨店「四月」の中に生まれた、架空の書店の名前でした。2012年6/6に…

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