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貴司くん、君のモデルは僕かもと思っていても口にしないよ #kurukeredo #舞いあがれ #貴司の短歌

2023年3/30(木)4322



野球に特化した歌集が出てる今、インコに特化した歌集があってもいいよね。早すぎた。

「あるある短歌」と銘打った『かなしーおもちゃ』、早すぎましたね。早すぎるって、だめなことだ。私の最初のエッセイ集『君の鳥は歌を歌える』(マガジンハウス/角川文庫)はひとさまの作品を「短歌化」するという試みで、今だと二次創作短歌と呼ばれているものに近い。今、何らかの作品をみて短歌を詠むって企画、まあまあ流行ってると思う。私は下手だったんですけどね、短歌化。ミュージシャンにインタビューして、それを短歌に詠む企画もやってました、「流行通信」で。苦しくて自分から連載を終わりにしてもらった。

さっき我妻俊樹歌集を国分寺の紀伊國屋書店で買ってきたんだけど、

色合いが似てる!
サイン本!

いえいえ、そんな。

明日のアーも、あとで振り返ると、早すぎたと感じられるのかもです。

ナカゴー、初演こんな前だったっけ。早すぎ。お笑いのトップランナー。

暴力的に売れそう。ある意味、貴司くんは歌人版の芳賀ゆい。

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