フライングの訃報のように読んでいる閉店すると告げる貼り紙 #kurukeredo
2023年6/1(木)4385
重版はうれしいねえ。『シロのきもち』は初重版。
目黒雅也さんの新刊も、そのうち刊行されるとの噂!
ああいうエピソード、漫談にできないかなあ。
休刊をまた入荷していただくのもありがたい。
枡野書店で多めに買った全短歌集、献本してたらなくなってしまった。追加で買わないと。
これは先日の文学フリマで左右社の編集者、筒井さんにお願いして買ってきていただいた。ダウ90000蓮見さん、劇団アンパサンド、杉田協士監督と、興味のある人ばかり出てくる異様な雑誌だった。杉田監督のインタビュー、私はかなり読んできたほうだと思うけれど(自分が参加しライターとして構成した鼎談もある)、知らない話も色々あった。杉田監督のお話の手順が忠実に再現されている。私は『ひかりの歌』くらいやや親切な作品が好きで、杉田監督作を受けとめる能力に自信がないけれど、初対面のときから杉田監督の「なんだか才能がある人だ」という印象はずっと変わらない。私には見えてないものがたくさん見えている人なんだと思う。拙著『ショートソング』の評のベストは杉田監督が書いたもの。「すばる」誌に発表された小説たちが本にまとまるのをいつまでも待っている。
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