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不動産VR内覧のスタイルポート4.1億調達、キッズライン家事代行参入、世界初IoTルアーなど【11月6日のスタートアップニュース】

今日のスタートアップ・テクノロジー関連のニュースで気になったもの。

資金調達関連(リンクは関連記事)

スタイルポート(4.1億円 / 不動産、VR)
→不動産VR内覧サービス「ROOV」
→みずほキャピタル、グリーベンチャーズ(出資)みずほ銀行、りそな銀行、日本政策金融公庫(融資)

RATEL(1000万/ eスポーツ)
→eスポーツプレーヤー向けのマルチプラットフォーム「ePS」
→ABBALab、NOW、F Ventures

Zypsy(48万ドル/HR、デザイン)
→デザイン案件をアウトソーシングできるサービス「Zypsy」

what3words(非公開 / 位置情報)
→全世界を57兆個の正方形に分割し、3つの単語でその住所を表す位置情報テクノロジーを開発する英国スタートアップ
→Sony Innovation Fund
*ダイムラーの自動車などですでに導入され始めてるそう。すごくユニークなスタートアップです。参考

新サービス

キッズラインが家事代行サービスに参入
→ベビーシッターサービスを展開するキッズラインが新たに家事代行サービスをスタートするとのこと。1時間1000円〜、スマホから依頼できるのが特徴。「7つの自治体およびベネフィットワンなど30社の福利厚生と提携しており、実質300円程度でサービスを利用できるケースもある」そう。

その他

世界初のIoTルアー「スマートルアーα」、屋外環境での実証実験を開始
→水中環境や気象条件、釣り人の行動をビッグデータ化し、釣り人向け情報サービスを提供するスタートアップが開発するIoTルアー。詳細な釣り関連データを自動的に生成、記録し、得られたデータを分析して「どのような釣り方をすれば釣果が上がりやすいか」といった情報提供を行うとのこと。2019年のIoTルアー発売に向け、複数のルアーメーカーと協議しているそうです。9月にシードラウンドで4000万円調達済み。

「CASH」が池袋PARCOにてポップアップストアOPEN
→カウンターにアイテムを持っていくと、スタッフが「CASH」をつかってその場で査定。査定金額に応じて、即日池袋PARCOで利用できるお買い物券が発行されるそうです。こういうマーケティングも面白いですね。

フードトラックによるランチ提供サービス「TLUNCH」の運営スペース数が100箇所を突破
→ビルの「空きスペース」と「フードトラック」をマッチングするプラットフォーム。開始から2年9ヶ月でスペース数が100箇所突破とのことです。今後はQRコード決済などキャッシュレスの促進と、ランチ以外のラインナップを拡充するそう。夜の居酒屋トラック、ミールキット販売トラック、リラクゼーショントラックはすでに実験済み。今後はネイルトサロン、ポップアップショップ、パーソナルジム、占い、靴磨きスマホ修理など展開予定だそうで、いろいろと可能性がありそう。

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