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【ひとり親でよかった♪】もらえる手当!子育てできる!

世間はひとり親に対してまだ厳しい目を受けておりますが

何気に行政はあったかいひとり親に対する制度
得をしようという意味ではなく、所得的にもリミットができてしまうひとり親世帯。
手当がないとやっていけないこともしばしばあります。

私は最初、手当のおかげで生活できたと言っても過言ではありません。。

ひとり親が積極的に受けたほうがいい制度​

ここでもツイートしましたが、私が今まで母子家庭として生きてきた中で
早く申請しておいてよかったと思ったものでした。

・児童扶養手当
・児童手当
・母子家庭(ひとり親家庭)の医療費助成制度
・電車やバスの割引制度
・保育料給食費の免除や減額
ほかにもNHK受信料の免除、上下水道の料金免除
年金の免除など
所得に応じて金額は異なっておりますが、絶対に申請しておいたほうがいいです。
所得が高いから申請しないという方もいらっしゃるかも
場合によっては一部減額されてしまうならば要らない。
という方もいるでしょう

手当を受けるメリット

<メリット>

手当申請をするとほかの申請もだいぶ楽
芋ずる式に受けられるサービスがたくさんある
あとで返ってくるお金もあるので、年間プラスになる。

<デメリット>

毎年更新の時期になるときに役所にいくのがめんどくさい
収入がばれてしまう

→最近では役所にいけない人のために郵送というのもありますので
めんどくさいことはだいぶ無くなりました

●手当申請をするとほかの申請も楽というのは障害がない限りはほぼ子育て支援の課で済んでしまうのです。

年金や水道などは難しいのですがほとんど子育て支援の部署で済んでしまったのをかすかな記憶をたどると覚えています。
申請するだけであとは勝手にやってくれて自宅に完了しました的なお手紙が来たくらいで特にめんどくさかったなぁということはありませんでした。

●芋ずる式に受けられるサービスがたくさんある。
一つ申請するといろいろ受けられる公的サービスがある。
「社会保険料、生命保険料、損害保険料等の相当額として一律に8万円を控除します。」
と書いてある自治体もあるように控除してくれる。
児童扶養手当を申請して初めてわかることでもあります。
年間所得が大きいからといっても控除してもらいたいものはもらいたいので、やはり必要です。

粗大ごみの手数料を減免
これはでかい。うちの自治体は1000円くらい一個につきかかるので粗大ごみを捨てられずずっと家にある。ていうことがあった。けども免除してもらえるのであればかなり楽児童扶養手当受給家庭なのでほぼほぼ受けられるサービス

電車やバスの割引制度
JR通勤定期乗車券は3割引と設定している自治体が多いです。私の住んでいるところは私鉄だったのですが、途中からJRちょっとめんどくさかったのですが、一旦降りてました。2枚持ちでした。でも3割も割り引いてくれるんでぶっちゃけ大きいです。12000円の定期代が8400円になるんだもん。当時派遣社員の私にとってはこんなにありがたいものはなかった。

ひとり親の現状

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厚生労働省より

ここの数字を見るだけでもひとり親世帯は増えており、
父子家庭は360万あるからいいじゃない。と言いますが。
むしろ360万しかないのか。。。と嘆いてしまいます。

月にすると30万くらい。それで家庭すべてを支えている。
これは奥さんがいても同じだと思いますが、
奥さんがいたのならもっと大変。これで保険料とか年金とか引かれているんだもん。
正直生活に余裕があるわけじゃない。

なぜ公的サービスをうける必要があるのか
父子家庭のあるあるだと思いますが、児童扶養手当など恥ずかしいと思う方もいますよね。
定期代は会社から出てるしよくない?
とかそういう方もいるかもしれませんが、人間ずっと同じ状況が続くとは限りません。

急に仕事が無くなることだってあります。

仕事の縮小だってありえます。
どんなことが世の中起こるかわからないし
免除できるものは免除を受けておいてその分お子様や自分に還元したって怒られるものではありません。

むしろひとり親は毎日毎日ストレスフルで気持ちのやり場さえもどこに置いたらいいのか
わからない。
プライドを優先させるよりもお子様のために笑顔でいられることのほうが大事だと思います。
みみっちい話になりますが、今月3000円の余裕ができたらファミリーレストランに行けます。

お洋服だって買いに行けます。
やってあげられることはたくさんあります。
免除を受けて少しでもお得に。
得した分はお子さんや自分に還元しましょう。
許されている制度はフル活用しましょう。

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