パチンコ屋の淘汰

お世話になっております。
路上のルールでございます。

今日はパチンコの話です。
正確には平日のパチンコ屋にいる人の話です。

久しぶりにパチンコに行くと
ある事に気づきます。

それは客層の二極化です。

いかにも上手そうな人。
正直、様子がおかしい人。

この2タイプしかいない気がします。

間の人が見当たらないのです。

間の人とは「普通の人」です。

考えてみれば当然で
普通の人たちは、平日ならば
仕事があり、家事があり、やる事があり
パチンコ屋には来れないのです。

様子がおかしい人とは
他人様のパチンコ台を盗ったり
他人様の台ばかり盗み見したり
台を殴ったり、そういう人です。

簡単にいえば、軽く犯罪な人たちです。

そういう人たちはきっとパチンコしか
ないのでしょう。居場所が。

社会は意外と窮屈です。

他人様の物を盗れば捕まります。
他人様の物を殴ったり蹴ったりすれば
警察を呼ばれます。

そう考えたときに
もはや法律でパチンコを禁止にしたら
様子がおかしい人たちは救われるのではないか。
そう思えて来ます。

なんとなくですが
パチンコが法律で禁止になった時に
パチンカスたちは自殺はしない気がします。

「あぁ、パチンコが無くなった!どうしよう!」
と思い、命を絶つのは業界関係者であり
メーカーであり、ホールで働く人でしょう。

パチンカスはたぶん、他の公営ギャンブルに
流れたりして、パチンコが無い世界を平気に
生きるのではないでしょうか。

一部の、ごく一部の矜持が高いパチプロ以外の
プロたちも、普通に就職しそうな気がします。
それか、転売ヤーへの転身とか。

そうなると、この業界は
業界にいる人間を食わせるために存在し
そして、様子がおかしい人たちが安い給料から
年金から、生活保護からお金をカンパし
業界を維持してるに過ぎない気がします。

普通の人たちは、パチンコに来ません。

パチンコ業界は年々衰退してるのに
公営ギャンブルは潤っているのが
その証拠でしょう。

普通の人たちはパチンコ屋から
淘汰されたのです。
残ったのは
上手い人たちと様子がおかしい人たちです。

日本を支えてるのは、普通の人たちです。
その普通の人たちが淘汰された以上
パチンコ復権は、たぶん、ありません。

以上です。



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