第7回佐賀スプリングカップ展望

レース概要


エフエム佐賀社長賞
佐賀県開拓畜産事業協同組合代表理事長賞
佐賀県馬主会会長賞
佐賀県知事賞
佐賀県競馬組合管理者賞
第7回佐賀スプリングカップオープン。
ダート1800m
1着賞金400万


出走馬

①サトノディード、セン9、山口勲
②アエノブライアン、牡6、下原理
③タガノファジョーロ、牡8、田中直
④テイエムフェロー、牡5、金山昇
⑤キョウワウォール、牡8、長田進
⑥サトノスライブ、牡7、竹吉
⑦エイシンダンシャク、牡7、倉富
⑧スリーエクスプレス、川島拓
⑨リーチ、牡6、出水拓
⑩ラヴィータエペラ、牡7、青海大
⑪シウラグランデ、牝5、田中純
⑫ヒストリーメイカー、牡10、石川慎

展望

まずは過去5年の決着タイムを見てみましょう。
2018年キングプライド→1分53秒7
2019年グレイトパール→1分54秒7
2020年キングプライド→1分55秒9
2021年パイロキネシスト→1分58秒0
2022年パイロキネシスト→1分58秒6
2023年リュウノシンゲン→1分56秒8

となっています。
1800mを1分59秒以上で走るお馬さんは
苦戦しそうです。
つまりは【決着タイムは1分53秒~1分59秒】
ということになりそうです。

ちなみに今年の出走馬の佐賀1800m持ち時計は
以下の通りです。

【出走馬の佐賀1800m持ち時計】
①サトノディード、1分56秒5
②アエノブライアン、1分56秒8
③タガノファジョーロ、1分57秒0
④テイエムフェロー、出走経験なし
⑤キョウワウォール、1分57秒8
⑥サトノスライブ、1分59秒6
⑦エイシンダンシャク、1分59秒3
⑧スリーエクスプレス、1分58秒0
⑨リーチ、出走経験なし
⑩ラヴィータエペラ、1分59秒1
⑪シウラグランデ、1分58秒3
⑫ヒストリーメイカー、1分57秒0

ついでに出走馬の1800m戦の成績もご覧下さい。
ちなみにこの成績は他場での成績も含んでいます。

【出走馬のダート1800戦成績】
①サトノディード、19戦5勝
②アエノブライアン、11戦4勝
③タガノファジョーロ、15戦2勝
④テイエムフェロー、未経験
⑤キョウワウォール、7戦0勝
⑥サトノスライブ、23戦2勝
⑦エイシンダンシャク、3戦1勝
⑧スリーエクスプレス、1戦0勝
⑨リーチ、未経験
⑩ラヴィータエペラ、4戦0勝
⑪シウラグランデ、4戦0勝
⑫ヒストリーメイカー、12戦3勝

続いて性別ですが
2018年キングプライド→牡
2019年グレイトパール→牡
2020年キングプライド→牡
2021年パイロキネシスト→セン馬
2022年パイロキネシスト→セン馬
2023年リュウノシンゲン→牡

つまり牝馬の勝ち馬が一頭もいません。
【牝馬は苦戦】という事は頭に入れておいた方が
良いでしょう。

続きまして展開ですが
多分、逃げるのは⑦エイシンダンシャクです。
その後に②⑫③④⑩⑥みたいな感じですかね。
①は中団から徐々に押し上げて4角では
好位置にいそうな気がします。
⑫ヒストリーメイカーは外枠を生かして
マイペースで大外の
3番手くらいから行きそうな気がします。
直線で伸ばしきれるかは、
石川慎騎手の腕の見せ所でしょう。

逃げ→⑦
先行→②③④⑥⑩⑫
差し→①⑤⑨
追込→⑧⑪

というわけで私の結論は
◎①サトノディード
◯②アエノブライアン
▲⑫ヒストリーメイカー
△③タガノファジョーロ
穴⑦エイシンダンシャク

でいきます。

3連複①②ー③⑤⑥⑦⑫。

⑫ヒストリーメイカーが外枠ではなかったら
タガノファジョーロを▲にしていました。
タガノファジョーロは強いですが
距離は長い方が得意だと思うので本命には
出来ませんでした。
⑦エイシンダンシャクは2走前の九千部山特別での
③タガノファジョーロと⑤キョウワウォールを
負かしました。鮮やかな逃げ切りでしたし
これといった逃げ馬もいないため、単騎で
マイペースで逃げれるかな、と。
あまり人気にもならないから
馬券的妙味もあるかな、と。

基本的には①サトノディードと②アエノブライアンが
人気になり、それを③タガノファジョーロと
⑫ヒストリーメイカーが負かせるのかという展開に
なるかなと思います。

というわけで
最後までご静聴ありがとうございました(ぺこり)

当てて良い日曜日にしましょう。







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