ポリシー 「月刊群雛 (GunSu) 愛読マラソン」の内容、レビューについて

 2015年7月17日版(シーズン1にのみ適用)

目的

 はじめに、このnoteの文書は、私(ますもと)の個人的な見解であり、私が所属または関わっている団体、組織の公式の見解を示すものではありません。

 このマガジン(note)の狙いは、インディーズ作家。電子書籍、KDPといった仕組み、セルフパブリッシングが身近になったことで、活気づいてきた創作世界の一角を照らし、応援することです。そのために、『月刊群雛 (GunSu) 』を、取り上げることにしました。

月刊群雛 (GunSu)について

『月刊群雛 (GunSu) 』については、NPO法人日本独立作家同盟の「刊行リスト」をご覧ください。そこには配信している全ストアへのリンクもあります。ですから、この記事から直接、特定のストアへは飛ばしません。なお、各月号の表紙イメージは、同じく刊行リストにリンクしています。

レビューについて

 全作品のレビュー(感想)を目次順に簡潔に表記します。各タイトルのあとにある「……」に続く文章です。素直に思ったことを書きます。意識的に短くまとめています。短いからといって評価の優劣とは関係なく、書き出すと長くなっちゃう場合、極端に短くなっていることもあります。

 レビューは、ジャンルおよび作品後にあるインタビューについては参考にしていません。ジャンル特有の読み方もあるとは思いますが、私があらゆるジャンルに詳しいわけではない以上、あくまで一般的な創作作品の「読者」として書くようにしています。ただし、特定ジャンルであることが作品に密接に関わっている場合、あえてレビューに私の感じたジャンルを記載することもあります。例「これはまさにSFだ」等。

 レビューは読者として感じたことをメインにしています。また、作家のみなさんを応援する気持ちを重視しています。そのため、批判、欠点の指摘はありません。ただ、「こういうのも欲しかった」といった「ないものねだり」的な読者としての感想は入ることはあります。トンチンカンだとしても笑わないでください。

 このレビューはすべて初見、一読して書いています。つまり一読のみの感想です。きちんとした評価をするには、読み手の心境変化もありますし、他にも斟酌すべきですが、それはしておりません。知人の作品、すでに他の作品を読んだことのある作家の場合にはバイアスがかかる可能性は否めません。

 なお、おこがましくも、個別指導、添削、アドバイスなどはできませんのでご容赦ください。

ロバ耳(ロバの耳)について

 別途「ロバ耳」というページを設けています。「王様の耳はロバの耳だ!」と叫びたいときに記しています。そのため、ここには、悪口ともとられかねないような批判的な意見、欠点などが羅列されています。

 ただし、どの作品のものかはわらかないようにしています。

 これはある作品を批評するのが目的ではなく、プロアマの作品を問わず、読者からすると感じる「こうしてほしい」「ああしてほしい」を、集約するのが目的です。

 同じ作家でも作品によって違うはずですし、作家を全否定するようなことは意図していません。そう取れるような言葉があったらゴメンナサイ。

 あとで自分でもわからなくならないように、かなり断定的に記していますし、「こうすべき」といった押しつけがましい表現もあります。また私の好みも必ず含まれています。ニュートラルではあり得ません。

「ロバ耳」は、読む作品が増えるにつれて、過去に遡って再編集されます。削除したり、別の言葉とつなげて1つにしたりしています。

 最終的にはいくつかのポイントとして、集約できればいいな、と思っています。