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あれから一年 〜自分の中のダイバーシティ〜

第73号(2022年9月21日)

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第72号 あつみさんからバトンを引き継いだ益子奈々です。
数々の「これによって、世の中が変わるぞ!」を提供してきたあつみさん。
一緒にやり遂げた仲間たち+新しい仲間たちとの出会いの中で、次の10年がどう描かれるのか? 
私もワクワクします!
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「あれから一年」
 
内面の動きがあった一年だったと振り返ります。
 
3月、コロナ長期療養で、否応がなしに仕事と日常から離れたことをきっかけに、自分の内面に起きていた変化に気付き始めました。
ここ数年、様々なことにスピード感をもって挑戦していたため、気づかずに過ぎてしまったことや、見失っていたものがあったようです。
 
好き×得意 / 誰のために / 何を得たいのか
 
がよくわからなくなってしまったのです。
 
そんな時、「アイデンティティ」を探究する勉強会の仲間と「自分の中にあるダイバーシティ(多様性)を知る、理解する、受容する」ワークショップをつくる機会に恵まれました。
 
私たちの内面には、家庭人としての自分、働く自分、学ぶ自分、地域の一員、一人でいる自分などの様々な自分がいます。
そして、それぞれの自分に、居心地の良さがあったり/なかったり、それぞれの自分が大事にしている価値観があるのだと思います。

例えば、
家庭人としての自分は、居心地が良い。安らぎと笑いを大事にしている。
一方で、働く人としての自分には、居心地の良さは感じない。責任感とチャレンジを大事にしている
などです。
 
この様に、自分の中にある多様性を知って、理解し、受容できる様になると、新しい自分を発見できるし、自分のことをプロデュースしやすくなるのです。
 
また、自分のダイバーシティを理解、受容できないのであれば、他者のダイバーシティを理解、受容することはできないのではないでしょうか?
真のダイバーシティ理解にもつながると考えています。
 
そのようなわけで、あれから一年。
自分の中にあるダイバーシティ(多様性)を探求しながら、好き×得意 / 誰のために / 何を得たいのかを再考中。
次の一歩を模索しています。
 
どんな自分に出会うのか、自分をどうプロデュースしていくのか。
自分のことでありながら楽しみです。
 
なお、『自分の中にある多様性を探る』ワークショップ、ほぼ完成しています。
ご興味のある方は、是非お声がけください!
 
次は、いつも笑顔のきかさんにバトンタッチします!

                                

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