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音作り合宿

久しぶりに師匠のスタジオへ。

忘備録も兼ねて記録。


今日はドラム録音のマイキング実験。

「今までの正解と定番を疑って、一から実験していこう」

をテーマに一日スタジオ中のいろんなところにマイキング&演奏。

そして録音された音を検証していく一日。


めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!

楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


自分のレコーディングの時も、

もっと深く掘り下げてサウンドディレクションしないとと気付き。

今はクリックとドラムだけでしか録音していないから、

事前準備でなんとなく当たりは付けられても現場の最終判断仕切れてない。

・楽曲と楽器の相性(特にスネア)

・それに対してのチューニングのピッチ

・金物の(シンバル等)チョイス

・マイキング

いろんな可能性があるから凝り出したら沼にはまるが。。

もっといろんな組み合わせを知って、体感していないとなと自戒。

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最近のレコーディングでは

24BD / 13 or 14TT / 18FT の3点セットで臨むことが多かったのだけど、

今日の実験で、自分のパワーで十二分に鳴らしきれる 20BD(フロントヘッドなし)で組むのもありなんじゃないかと思ってしまった。(フロントヘッドホールなしのボフっ感好きだけど、ボンゾ的な)

ドラマーとしては24インチだと物凄いテンション上がるけど、レコーディングでは楽器とマイクに対して正解の音を出せるのが大事(楽曲に対しては言わずもがな)、部屋鳴りも全然違った。。

デカイ楽器でデカイ音が鳴ってればいいっていう問題じゃないですからね。

部屋の広さとミスマッチだと逆に分離がよくなかったりもするし…。



気付きはたくさんあったんだけれど、スネアに関して1 点。

ゼルコバのフープを見直す。

ピッチを下げて低音を出しつつも鋭利な感じを残すのはフープの功績がかなりある。。

ハイピッチで叩くなら今載せてるプレスフープにミュートで十分だと思うけど、結構下げつつ低域の暴れを抑えて諸々…となるとダイキャストかな、どうかなと思案。次回はゼルコバで検証。




師匠基本厳しいけど、とっても優しい。

背中押してくれる。



また違う感じのサウンド作り合宿しましょう!!

楽しかったなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!



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