きずり下地の土壁 小沼充氏日本を代表する左官職人さんのきずり下地の土壁下塗り

下塗り一回目
一回目のみで、こんなに工程があるんですね。トンボの麻紐を格子状にはる姿がとても美しかったです。はじめて、きずり下地の土壁の工程を見させていただきました。

今回が1回目で、あと2回下塗り、1回が中塗り、最後に仕上げだそう。全部で4回したぬりで、仕上げだそうです^_^

ねずみ漆喰は、炭を混ぜた漆喰。実験的で、入り口一面は、白漆喰だそう。炭がはいることで、経年変化でどうかわるかをみていただきたいとのことでした。

昔のお城を修復すると、こうした違う漆喰を塗っていることに出会うのだとか。

一か月後に、下地が乾いた後に、再度左官をされる予定です。
一か月も開ける必要は、きずりしたじが完全に乾かないと下地の木が腐るからだそう。

ただ。こうしてあつくぬりあげる土壁は、重厚感や空間の感じ方がちがうそう。完成して空間を体感するのが、今から楽しみです。
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