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すごいことなのかもしれない

ひとつの会社が何年も続くことって。

わたしは新卒1年目にして、会社を2つ経験しているようなポンコツなのですが、片方は大手メーカーで、今はいわゆるベンチャーのような会社にいます。
制作会社なのでベンチャーという言い方はおかしいかもしれないけれど。

大手メーカーでは、当たり前のことが(制度や福利厚生など、真っ黒な部分がたくさんあったけれど)、まだ今の会社では整っていなかったりする。みんなが働きやすいような環境を整えていくのが楽しい、そんな人たちがたくさんいて、縁の下の力持ちのような人たちをわたしは今の会社で初めて見て、すごく勉強になっています。
本当にアイデアが多彩。こうしたら?あ、それもいいね!やっちゃう?やっちゃおう!のサイクルが早いし、みんな本当に楽しそう。(辛い時もあるだろうけどさ)

まだまだわたしたちの会社は伸び盛りで、これからってところ。企業は15年目が山って言葉をよく聞くようになったけれど、今その15年目で踏ん張ろうとしているところらしい。

だから、20年、30年、はたまた100年と続いてるような会社は本当にすごいんだろうなと思う。中の制度を整えて、利益を出すシステムを綿密に組んで、社員が入社してきてくれて、なかなか辞めないような環境を作ってるってことだから。
いくらいいものやいいサービスを提供していても、中が脆弱だと、すぐに潰れてしまう。
わたしの前の会社は中の人が定着せずにコロコロ入れ替わっていた。

てなことをいろいろ考えてたら、今の会社はすごいなあと思うに尽きる。まわりの大企業には敵わないことだってあるけれど、大企業にできない小回りのきくすんごいサービスができる。
代表とドギツイ下ネタの話でお腹抱えてゲラゲラ笑うなんてことだってできる。

小回りが効くというのは、わたしはいいことだと思う。お客さんごとに対応をすぐに変えられるし、ぶっちゃけムチャクチャな発注にも対応できる。いろんな案件が常に飛び交う社内で、自分がやりたい!と思うことにすぐ手を挙げられる。

これは、たぶん、きっとすごいことなんだろうな。

わたしが感じるこの気持ち、全部ことばにするためにいきていく!