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2018年が終わりますね

2018年、わたしにとってはかなり激動の一年でした。

死ぬことを諦めた1月に、毎日を使い果たすことに必死だった2、3月。
4月は今まで同じラインに立っていると思っていた人たちから明らかに置いていかれて悔しくて悔しくて泣いていた。
5月6月は泣きながら前に進むことを覚えた月で。この時に出会った人たちや、支えてくれた人のことを考えると今も目がぐずぐずする。やっと自分で自分の人生を歩き始めることができたんだと思うし、レールを外れる楽しさを覚えちゃったからもうイイコチャンではいられなくなっちゃった。

7月は仕事を辞めて、本当に心底自由に生きた。遊びたい時は遊んで、めちゃくちゃ働いて。こんな生活もいいかなと思うけど、絶対戻りたくない。あと引越しの時のゴミ捨てはちゃんと分別しようね。めちゃくちゃ大家さんに怒られたし。
でもなにより、「また会おうな〜〜」と言って抱きしめてくれて別れを惜しんでくれる人たちがたくさんいてめちゃくちゃ嬉しくなったのを覚えてる。

8月から新しい環境で再スタートを切った。今までとは何もかも違って、最初の1ヶ月は毎日へとへとになって帰宅していたな。いきなり沼にビート板とともに放り投げられて、「沈みたくなければ立て!」って言われてるような感じです。沼〜〜〜〜〜〜!!って言いながら毎日ビート板で足を滑らせて沼に落ちてたけど、今ではだいぶ立つのが上手になったと思います。はい。

もうなにがあったかまるで覚えていない9月と10月が、光陰矢のように過ぎ去り、ふと気がつけば11月。上司から言われる「稼げるようになってきたね」「この文章はお金取れるよ」が嬉しくて嬉しくて仕方がない。自分が学生時代からダラダラ続けてきた趣味が、こうして仕事として人様に見せて恥ずかしくないものになってきている。これほど幸せなことはない。

2018年12月。悔いなんてないくらい、書き続けた半年だった。幸せだった。今年はやり切った。そう。やり切ったんだ。上司と繰り返す下ネタ会議も、深夜1人のオフィスに響くホラーBGMで泣き喚いた記憶も、同期と先輩たちのモノマネでお腹を抱えて笑った忘年会も、スゲー楽しかった。あいかわらず社長には「お前本当にポンコツやな!解雇でいいかな?」と言われているけどね実は大ポンコツだよ、ぼく。

やっぱり今年もどんだけ泣いたってその80倍くらい笑っていた。毎年泣いた分の4乗くらいは多分毎日ゲラッゲラ笑っているから、プラマイゼロむしろ大プラス!今まで泣いた分まで取り戻している気がする!すばらしい!(ちやみは大学生になるまで大インキャで毎日死んでいました)

2019年は平成の天皇の分まで笑って過ごすよ!あとビジネスマナーを覚えるよ!(上司の車で後ろの席に乗って怒られそうになった人)人に不快な思いをさせない!短気は損気!いつもにこにこえがおで!
2018年はたくさん読んでくれて、たくさん愛してくれてありがとう!2019年もたくさん読んでね!たくさん愛してね!

わたしが感じるこの気持ち、全部ことばにするためにいきていく!