6/27(土) 中央競馬予想、本命馬

上半期の総決算となる宝塚記念を日曜日に控える中央競馬、今週もしっかり勝って良い形で上半期を締めくくれるようにしたいですね。

個人的には帝王賞クリソベリルのおかげでかなり儲かりましたが慢心せずに大振りも変に置きにいくこともなくやっていきたいと思います。
(的中前は帝王賞の勝ち分をそのまま宝塚に転がすとかほざいてましたがそんな気は今のところないです笑)

予想投稿始めてから2週間の本命馬の結果。
回収率自体は良いですが、1着こんなに取り切れてるのはたぶん完全な上ブレ。(予想的に頭狙える馬を狙いに行ってるのが多いのもありますが)全体的にノー感じな着外馬を減らして人気薄で複勝圏に入るような馬を増やしていきたいですね。

☆馬場状態等の予想
函館 開幕3週目Aコース。先週までは良馬場開催で割と時計も早く、内先行有利傾向。明日は終日の雨予想で重馬場が予想されるので湿馬場適性重視で狙いたい。

阪神 開幕4週目。天気は晴れで良馬場の見込み。今週からのBコース替わりと直線向かい風予報から芝は内先行有利で狙い打ち。ダートはパサパサ馬場と風向きのせめぎ合いだが内前決着連発はないと踏んで。

東京 春開催最終週でDコース2週目。明日は晴れで芝は良、ダートは稍重あたりか。芝は流石に内も荒れてきてるので好位差し中心に。ダートは湿馬場適性も考慮に入れつつ。

今週の予想レース
函館7.9R
阪神9R
東京9.10R

函館7R ◎スーパーフライヤー
★買い要素 道悪適性、能力評価

人気サイドで怪しい馬が多いがこの馬が一番信頼できそう。前走はペースが上がったラスト4F〜3Fで一気に捲りに行って脚を使い切ってしまう完全な仕掛け所のミス。バゴ産駒で福島の道悪好走実績もあり、良馬場開幕週→道悪3週目という事からも前走からは大幅なパフォーマンスUPが見込める。
新馬戦で道悪惨敗のモーソンピーク、エボカシオン、ニシノアクシスが人気するなら軽視したい。相手は鞍上嫌いだが2走前未勝利強かったチャムランテソーロ、安定して走れそうなネブロシティ辺りを買いたい。

函館9R ◎ブライティアセルバ
★買い要素 道悪実績、前走不利
初の1200m戦の前走は直線詰まって右往左往。5走前道悪での好走歴があり得意と見る。
3連闘は正直?だが外枠からスムーズに競馬できれば好走見込める。

阪神9R◎ラルムドール、ロードベイリーフ
★買い要素 外差し決着先行、距離短縮、人気馬不安
ここは人気考えても買いたい馬2頭いたので、ダブル本命的な感じで買いたい。
まずラルムドールは初の1400m戦となった前走が好内容。1〜4着馬が外追い込み決着の中先行して直線詰まるシーンありながら5着はかなり評価したい。今回鞍上強化で前走のテンのスピード見ても先行して好勝負期待できる。
ロードベイリーフは6走前未勝利2着時の1400mが好内容。タイム差無しの勝ち馬はフィリーズレビュー3着のナイントゥファイブであり、これに直線入り口で並ばれてからゴールまで叩き合い演じたのは能力の証明。近走は適条件でない1600〜1800mの凡走だが内容自体はそこまで悪くなく今回大きく人気落とすが得意の1400mなら十分一発狙える。
中盤大きく緩んだ1600〜1800でしか実績の無いスマートクラージュは怪しい上位人気で軽視して1400m実績のある先行馬中心にを相手で評価したい。ラルムドールと同じ前走を早仕掛で粘ったダノンシティは相手筆頭候補。

東京9R ◎ジゲン
★買い要素 距離短縮、2走前不利

2走前昇竜Sはそこそこレベル高い一戦。勝ち馬テイエムサウスダンは端午Sの結果を物差しにすれば3勝クラス勝ち負けレベル、4コーナーで外回すロスあって5着のメイショウテンスイは既に3勝クラスで実際に通用している。
そのレースで当馬は4コーナーの回り方はキレイだったが直線入ってドン詰まり。前が空いたラスト150mほどは鋭い伸びを見せており十分勝ち負け狙える内容であった。
前走伏竜SもHレベル戦な上に勝ち馬以外は差し決着の中、早めに仕掛けての1.3秒差は適性外の距離であったことを考えると強い内容。
適距離で湿馬場の今回は勝ち負け期待。
相手は青龍S0.4秒差6着の脚力で外めの枠なら素直にムーランアンディゴ高評価。湿馬場で先行出来れば安定しているカミノコも買い。
ダート1400m以下で内枠の成績が壊滅的と聞くレーンのグレートウォリアー、脚力は最上位も鞍上と位置取り不安のスリーグランドは人気ほどは評価したくない。

東京10R ◎アシェット
★買い要素 馬場バイアス

4/19(皐月賞当日)は内外のトラックバイアスが明確な1日だった。
実際に皐月賞で内ついて凡走した馬は
ヴェルトライゼンテ→ダービー3着
ビターエンダー→プリンシパル1着
ディープボンド→京都新聞杯1着
とキレイに巻き返しをみせている。

その4/19に行われた前走で最内つきながら0.7秒差は評価して良い内容。(同様に内を回って0.4秒差だったマイネルズイーガーは2走後に適条件とは言え楽勝でこのクラス突破している)
3走前の東京1800戦でも前止まらない中上がりは使えていての0.7秒差と悪くない内容でその時より斤量4キロ減、今開催の東京は時計かかり気味なことを考えると十分好走期待したい。

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