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アルセウスとミュウに関する考察

こんにちは、筋肉蚊です 

今回はアルセウスとミュウに関する考察をしていきたいと思います

アルセウスとミュウはどちらが先に生まれたのか


まず最初に ミュウはポケモンの先祖と〝考えられている〟 アルセウスは最初に生まれたポケモンと〝神話で語られている〟  と言った曖昧な情報全てが「正しい」 という条件のもと考察していきます


結論

結論から書くと 先に生まれたのはアルセウスである

と考えています

何故アルセウスが先に生まれたと考えるのか? まずミュウの記述を見ていきましょう

いでんしには すべての ポケモンの じょうほうが ふくまれているので あらゆる わざが つかえるという。

つまりミュウは全てのポケモンの遺伝子を持っているわけですね

はい、実はこの時点でミュウがポケモンの先祖でないことは半ば確定したようなものです

何故なら、「全てのポケモンの遺伝子情報を持っているポケモンがポケモンの先祖にはなれるわけがない」からです

現実世界の進化というのは、初めは単純な作りだった細菌が、遺伝子が複雑がしていき、その中で僅かな違いが生まれ、それが何世代も続いていった結果、今の地球の多種多様な生物を生み出した というものです            

ミュウがポケモンの先祖だとしたら、全てのポケモンはミュウの遺伝子が少しずつ減っていき、その違いでピカチュウはオコリザルが生まれたことになります(この辺はポケ空2が詳しく記載してます) 

人間に例えると、あなたの父から、祖父の遺伝子を抜いたらあなたが生まれた…と言っておるようなものです(まあこの場合は人間個人を生物の種類に例えているので若干おかしいですが)

でもポケモン世界の進化は世代間ではなく個体間で起こっているし、現実世界の生物で言えることはポケモンで成立するかわからないじゃないか!   

その通り、確証はありません しかし、ポケモンの世界にもポケモンとは別に「人間」という現実世界にもいる生物が存在します

 「りんご」や「カレー」「地球投げ」と言った概念も存在します

現実世界との類似点も多いので、「ポケモン世界での物理法則等は現実世界のものと大体同じ」ものだとします そうじゃないとこの世の全てのポケモン考察が成り立たなくなりかねません

では次にアルセウス

うちゅうが まだ ない ころに さいしょに うまれた ポケモンとして しんわの なかで かたられている。

これが本当ならアルセウスがポケモンの先祖でしょう

以上です()


そして、これらのことから私は一つの仮説を立てました

それは

ミュウは全てのポケモンの終着点である

という説です

まず、全てのポケモンの遺伝子を持っているミュウは 全てのポケモンの中で最も新しい存在である                  

更にいうと、まだ見ぬ新たなポケモン、未来のポケモンの遺伝子も持っているので、ミュウは最後のポケモンとなるはずです

ミュウが生まれたあとは、新たにポケモンは生まれません

私の仮説はこうです


全ての遺伝子を持ったポケモン「ミュウ」が誕生します       

どうやったらヤツ生まれるんだよって感じですが、違う生物の化石同士をくっつけて復元したり(もしかしたらパッチルドン達は古代からあの姿だったかもしれないが、モチーフがモチーフなので恐らく違うだろう)           

ポケモンの遺伝子から新たなポケモンを生み出したりできる世界です   

恐らく可能でしょう 現実世界にも遺伝子を組み合わせて生まれたキメラ生物は存在しますし

(ただ、ミュウが人為的に誕生したか自然発生したかは不明)

ミュウが生まれた後にも新たなポケモンは生まれますが、そのポケモンの遺伝子も吸収して「ミュウ」は新たな「ミュウ」へと昇華します

そして、いずれ世界は滅びます

ブラックホールでもなんでもいいです とにかく時空間ごとメチャクチャになって壊れます

この状態が はじまりの話で語られる「こんとんのうねり」です

そこに、ミュウが卵を産み落とします それが「アルセウスの卵です」

はい、明らかに矛盾してるように見えるでしょう アルセウスがミュウから生まれたならポケモンの先祖はミュウではないか

ここで少しぶっ飛んだ話をしますが ポケモンの世界は恐らくループに近いような世界になっていると考えています

本編外伝問わず ポケモン世界はアルセウスによって生まれた世界であると考えられます そしてそのアルセウスはミュウによって生まれたものです

自分がなにが言いたいのか それは

ポケモンの世界は、アルセウスによって生まれて、ミュウが生まれるまで滅びない

というものです つまり始まりと終わりが決まっているわけです

間に多少の違いはあれど(メガシンカ有無 外伝等)とにかく頭と尻尾は決まってるわけです

つまり、ポケモンの世界はこうなってるわけです

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このように世界の「始まり」と「終わり」は同時に設定されており 目的地を目指すように歴史が進行しています その際の経路は関係ありません ゴールできればいいのです

アルセウスはスタートでもありゴール ポケモンの世界の歴史は「アルセウスの誕生と世界の崩壊」が同時に存在した上で、そこを埋めるように歴史が進行しているのです

世界線を跨いだ世界でも同じことが言えます(ウルトラホールの向こう)

始発点でも終着点でもあるアルセウス 陸上のトラックを思い浮かべてもらえれば幸いです

ミュウは時間移動が可能なので、過去に存在したミュウや今存在するミュウは時間移動によって未来から来たもの、あるいはその子孫だと考えられます

では何故ミュウはアルセウスを産んだのか?

生物が生きる上で最も意識するものは 個体の維持(食事や外敵から身を守る等自分を守る)と種の維持(子孫を残すこと)です 

ミュウがアルセウスを産んだ理由はこの両方だと考えられます

まず、アルセウスが存在しなければ そもそも自分という存在「アルセウスの遺伝子を持ったミュウ」が存在できなくなる 

それと同時に、アルセウスが新たな世界を構築しなければ美勇人いう種も滅びてしまう

先程書いた通り 時系列的にはアルセウスが先に世界に存在していますが、それは「後の時代にアルセウスを産む予定にミュウ」が産んだものであり、「アルセウスが存在しているなら、ミュウは存在する」 逆に「ミュウが存在するならアルセウスは存在する」という相互依存の関係にあると考えられます

最後にミュウと近い存在として、全ての技が使える「ドーブル」全てのポケモンになれる「メタモン」(ゾロア系統は姿を変えているだけで、そのポケモンの中身までは再現できていないので例外)が存在します

このポケモン達の考察もいずれ行う予定なので乞うご期待


ご精読ありがとうございます








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